かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

PEUGEOT 206 WRC 2000 その10

2008-10-19 17:44:22 | プラモデル製作
今日はあまり作業が進みませんでした。

途中でちょっとしたトラブルがあったので作業が少しとまったので、一日やってこれだけです。

一番したの牽引フックは、キットのままの状態だと少し厚すぎる感じがしたので、ヤスリで薄く削ってみました。
まだ塗装はしていません。

リヤのレンズはクリヤレッドで裏側から塗装しています。
クリヤレッドはなかなか色が乗ってこないので、薄く5回ぐらい吹き付けています。
前回のセリカの時に少し薄く感じたので、今回はしっかりと納得するまでやってみました。
その結果、カラーパーツ並みのところまで持っていけたと思います。

ボディーのピラー部分をセミグロスブラックで塗装したのですが、そこで少し問題が発生しました。
塗装自体は、はみ出しも無くうまくいったのですが、マスキングテープの跡が若干残ってしまいました。
これはこの前塗装した、フェアレディーのシャーシ部分と同じ現象です。
マスキングテープ部分からボディー塗装の溶剤が揮発できずボディー表面の塗装を少し溶かし、マスキングテープを剥がしたときに軟化した塗装部分が持っていかれたということです。
テープが貼られていた時間は約1時間ぐらい、それにクリア塗装から9日経っていたのにこうなってしまったので少しショックです。
いままではこんなことは無かったので原因を考えてみると、やはりドライブースでしょうか。
ブース内は温度が高いため、常温では問題ないレベルの溶剤の揮発が多くなってしまったのだと思います。
今後はマスキングテープをした状態での乾燥はドライブースのスイッチをオフにして、ホコリよけとしてのみ使いたいと思います。

そんなこんなで、テープの跡が残ったボディーを磨いたりしているうちに時間が経ってしまいました。
まだ、磨ききれていませんが…。



~その後~

テープの跡はほとんど分からなくなりました。

それから、ボディーにマスキングテープを貼り付けて室温で2時間放置してみました。

その結果、何の跡も残りませんね。やはりマスキングテープを貼っている時は、温度を上げてはいけませんね。


~さらにその後~

ボディーにマスキングテープを貼って一晩(約10時間。室温約25℃)置いてみました。

テープの後が残る気配はまったくありませんね。よかったです。