かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

自作PC in 2020 early summer その4

2020-07-28 22:50:07 | パソコン

グラフィックボードはGeForce RTX 2060 SUPERです。
 
スペック的にGeForce RTX 2070に迫る性能を持っています。
GeForce RTX 2060よりメモリが2GB増え8GBとなりました。
 
ケースがボード長240mmぐらいが限界なので必然的に短いものを選択です。
ZOTACのMiniシリーズがボード長209.6mmと短く、性能も中々良いわりに価格もそこそこ安くなっていたのでこれにしました。

ZOTACのこのモデルGeForce RTX 2060 SUPER MINIは、IceStorm 2.0と呼ばれる冷却システムを搭載していて、ヒートパイプに大型アルミフィン、9cm冷却ファンが2機となっています。

GPU Boost 1650MHz、TDP 175Wです。


WesternDigitalのRed 10TBです。

バックアップドライブとして買いました。
5400rpmですが、バックアップ使用なので十分です。

WD Redの10TBは記録方式がCMRとなっています。
SMRはあまり信頼していないので選択肢はCMRの一択です。
容量によって記録方式がSMR、CMRと違うことがあるので買うときには注意です。

10TBのHDDも3万円以下で手に入るようになりましたね。
 
 
光学ドライブはPioneerのBDR-212JBKです。

性能が良いと思うので少し高いですが光学ドライブはいつもPioneerを選んでいます。
光学ドライブは頻繁に買い換えるものではないので、最新のものにしました。

BDR-S12Jのフラットなベゼルの方が好みですが、性能差が音質がらみの部分が多く、特に音にこだわっているわけではないので、ベゼルはあきらめ価格差と性能を見比べた結果BDR-212JBKにしました。

M-DISK、ULTRAHD-Blu-ray対応といった基本的な性能はBDR-S12Jと変わりありません。
 
 

アイネックスのUSB3.0対応フロントパネルPF-004Aです。

使っているケースがUSB3.0発表以前のもので、現状はマザーボードのリアからケース外を延長コードでフロントに引っ張ってきて使っています。
使い勝手や外観を考えてフロントパネルにUSB3.0が欲しくて買いました。

光学ドライブもそうですが最近のフロントベイに取り付ける装置はブラックのみしか選択できないのが白いケース使いには寂しいです。

 

3回に分けてパーツを紹介してきましたが

予算
CPU     30,000
MB      20,000
MEM     20,000
PSU     20,000
GPU     30,000
SSD     20,000
HDD     40,000
BD      20,000

に対して

実際
CPU     32,000
MB      30,000
MEM     11,000
PSU     18,000
GPU     44,000
SSD     22,000
HDD     25,000
BD      14,000

プラスetcで20万ということで予算内に納まりました。
HDDが思っていたより安くすみ、グラフィックボードに回すことができて良かったです。

このなかで光学ドライブとHDDは前から買おうと思っていたものなので、新規PCを組むためのパーツとしては約16万となりました。


自作PC in 2020 early summer その3

2020-07-27 20:04:43 | パソコン
 

OCは考えていないので、CPUはCore i5-10600を選択。

Core i7-10700がもう少し安ければ買ったのですが、自分の物欲と使用方法、値段を考えてみた結果、Core i5の定格最上位グレードにしました。
 
                                 定格         ターボ       TDP     コア/スレッド
Core i5-10600       3.30GHz     4.80GHz     65W         6/12

Core i5-10400       2.90GHz     4.30GHz     65W         6/12
Core i5-10500       3.10GHz     4.50GHz     65W         6/12
Core i5-10600K     4.10GHz     4.80GHz   125W         6/12
Core i7-10700       2.90GHz     4.80GHz     65W         8/16
Core i7-10700K     3.80GHz     5.10GHz   125W         8/16
 
TDPが65W、TBで4.8GHzと、他のCPUと比較してみてもなかなかの性能だと思います。
 
 
メモリはCrucial BALLISTIXのDDR4-3200の8G×2枚

CPUのOCはしませんが、メモリはXMPで使いたいのでオーバークロックメモリにしました。
オーバークロックメモリがつかえるということも、マザーボードをZ490にした理由の一つですね。

色は3種類、ブラック、レッド、ホワイト。
ブラック基調のマザーに映えると思ってホワイトにしました。
RGB LED付です。

GIGABYTEのHPでマザーボードのメモリの動作確認を見てみると、このメモリはネイティブでDDR-2666のようです。
DDR4-3600も考えましたが、安定性、元のスペックに対する余裕を考えてDDR4-3200を選択。

DDR4-3200でもネイティブがDDR4-2133のような、元のスペックが低い物もあるのでオーバークロックメモリを選ぶときは少し注意が必要です。
 
 

システムドライブ用のPCI Express仕様のM.2SSDです。
CrucialのP5、容量は250G,500G,1T,2Tとありますが、1Tのものを選びました。

サイズは2280、MTTFは180万時間、容量1TBのSSDのTBWは600TBとなっています。

P5はカタログスペックがシーケンシャルリード3400MB/s、シーケンシャルライト3000MB/sとリードライト共に3000MB/sをこえる性能のSSDとなっています。
PCI Express 4.0のSSDには負けますが、PCI Express 3.0の転送速度3938MB/sを十分に発揮できるSSDです。
 

電源はOwltech SeasonicブランドのFOCUS GX650を選びました。
80PLUS PLATINUMのPXシリーズも気になりましたが、ちょっとお高くてあきらめました。
 
電源はいつもSeasonicを選んでいます。
今使っているSS-650KMを使いまわそうと思いましたが、Haswell対応となってはいても10年たっていますし保証も5年なので新規に買いなおしました。
やっぱり、今どきのマザーボードには今どきの電源がトラブルがなくて良いと思います。
 
CPUもグラフィックボードもミドルクラスのものなので、少し余裕をみての650Wです。
ケーブルはやっぱり、フルモジュラー式のものが使い勝手が良くて好きですね。
今度の電源は10年保証、安心感があります。

自作PC in 2020 early summer その2

2020-07-22 19:33:27 | パソコン
パーツの紹介、まずは要となるマザーボードから
 
GIGABYTEのZ490 AORUS PRO AXです。
 
マザーボードはIntel850の頃からずっとGIGABYTEです。
GIGABYTEが好きなので今回も一択。
 
このマザーボードは10世代core iのLGA1200に対応した400シリーズZ490チップセットのミドルクラスとなっています。
WIFI6(802.11ax)とBluetoothを備えたモデルです。
 
ゲーマーやオーバークロッカーではないですが、モデルは電源や放熱に余裕のあるミドルクラスを大体選んでいます。
Z490を選んでいますが、オーバークロックはしないので使うのは無印のCPUです。
メモリだけXMPで使おうかなと思っています。
 
また、次期CPU Rocket Lake-Sで搭載される予定のPCI Express 4.0に対応しています。
 
現在のComet Lake-SではCPUに直結されるPCI Express 3.0のバスがdGPU用の16レーンとなっていますが、Rocket Lake-SではPCI Express 4.0となりレーン数も4増えて20となる予定です。
増えた4レーンはM.2用としてCPUに直結されます。
 
このマザーボードには現時点では使えませんが、Rocket Lake-Sとなった時に使うことができるPCI Express 4.0用のM.2コネクタが搭載されています。
マニュアルのレイアウト図には現在のPCI Express 3.0用の2つのM.2コネクタには、それぞれM2A_SB、M2M_SBとシリアルバス(PCI Express)を示す ”SB” がついていますが、Rocket Lake-S用のコネクタはM2B_CPUとなっていてCPUとの接続を意味するであろう”CPU”がついています。
 
このことから、このマザーボードはPCI Express 4.0と増加4レーンへの対応がされています。
 
とは言っても、今PCI Express 4.0の恩恵を受けられるのはM.2のSSDぐらいで、一般的なゲームなので使用でのグラフィックボードの速度はPCI Express 3.0でも十分にまかなえているようです。

実際PCI Express 4.0にして余程恩恵があるパーツが発売されない限りはこのマザーボードでRocket Lake-Sを仕入れプチアップデートをしてまでPCI Express 4.0を使ってみようとは思わないと思います。
今、PCI Express 4.0が使いたければRyzenを使えばいいことですしね。
そのぐらいではintel好きがAMDに乗り換える理由にはなりませんね
 
PCI Express 4.0を使うのは次にマシンを組む時になりそうですね。

自作PC in 2020 early summer その0.5

2020-07-21 20:05:31 | パソコン

今日注文していたパーツが届きました。

最初は地元のパソコンショップで揃えようかと思いましたが、価格的にネットの方が安かったのでツクモのネットショップで一式買いました。

ケースはないもののパーツは一式なのでそれなりに梱包は大きいですね。


とりあえず梱包に破損はなさそうなので安心しました。
 

中もちゃんと緩衝材で囲まれていて良い感じです。
できれば上下にも緩衝材が入っていればさらに良かったですね。
 
あとは初期不良が無いことを祈るばかりです。
ネットショップは価格が安いのはいいのですが、初期不良や相性問題があった時のやりとりが大変です。
時間もかかりますし…

相性については、パーツメーカーのHPを見て動作確認ができているパーツを選んだので問題はでないと思いますが、それもちょっと心配ではあります。
 
自作をはじめたばかりのころは心配で相性保証などをつけていましたが、今は全く付けなくなりました。
もしダメなら別のパーツを買えばいいかな~なんて軽く考えています。
保証の金額もばかにならないので
 
今までは初期不良はありましたが、パーツが動かないといった相性問題はなかったですね。
ただ、前回のコイル鳴きみたいに電源とマザーのいや~な相性問題はありましたけど
そんな特定の環境で発生する問題の方が解決が厄介です。
 
今回はそんなトラブルがないことを祈ります。
 
 
 
 
その後、HDDも届きました。
 
HDDだけ、ツクモで売り切れだったので、ドスパラのネットショップで購入。
 
こちらの梱包もしっかりしてますね。
 
 
これで今回注文した全てのパーツが手元にそろいました。
 
各パーツの紹介は次回です

自作PC in 2020 early summer その0.1

2020-07-20 22:28:06 | パソコン

約10年ぶりに新しいマシンを組もうと思います。

マザーはLGA1200で行きます。

今はRyzenがコスパも良くて流行っていますが、自分はずっとintelで来たので今回もintelで。
それと、今使っているCPUクーラーを出来ればそのまま使いたいので、という理由もあります。

 

今、メインとサブの2台のマシンを稼働させていますが、いつも新しいマシンを組む時はサブをばらして今までのメインをサブにうつして、メインに新しいパーツを組み込んでいます。

なので、まずはサブマシンをばらさなくては…