かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

TS-83&TS-84 その3

2008-11-30 23:15:04 | プラモデル全般

これがデジカメで撮った大きな画像です。

実物の色と、画像の色の差は私が見た感じではほとんど無いです。

左から、TS-30 シルバーリーフ、TS-83 メタルシルバー、TS-21 ゴールド、TS-84 メタルゴールドです。

メタルシルバーは、いかにも銀色というよりは、ほんの僅かに黒味がある落ち着いた銀色ですね。

メタルゴールドは、少し薄めの金色です。黄色っぽいというか、クリーム色というか。そんな感じの色ですね。
こちらもいかにも金色ではなく、控えめな金色ですね。色自体はより実際の金色に近いと思うのですが、金属感が少し弱い感じです。

塗装した感じは、まず吹いたときのスプレーの勢いが他のスプレーよりありますね。
実際に、塗料は粘り気があまり無く、少し多めに吹き付けるとすぐに垂れてしまうような感じです。
溶剤が多目な感じで吹き付けた直後の塗装面はサラサラした液体の中に金属粉が入っている感じです。
なので、本当に薄く吹き重ねていく感じで塗装しないと、下の塗装を侵しそうですね。
乾燥したときには、金属の膜のみ残っている感じです。

これらから、私なりに注意書きの意味を考えてみると

プラスチックに直接吹き付けると表面が荒れたり、マスキングではがれます。
は、
塗装の後は、ほとんど金属成分だけが残っているので、下地がないと全然食いつかない為だと思います。
エッチングパーツにプライマーを吹かずに塗装した感じでしょうか。

クリヤー塗料を上塗りしない。
は、
実際には試していませんが、クリヤーを吹くとすぐに金属成分がクリヤー中に浮いてきてしまう様な気がします。

注意してマスキングしてください。

やはり、上で書いたように、塗料が食いついているというよりは、金属粉が下地の塗装の上に乗っているというような感じなので、マスキングをすると確実に剥がれてしまうと思います。
注意してマスキングをするというよりは、この色の塗装面上にはマスキングテープでのマスキングはしない方が良さそうですね。

最初は、シルバーリーフなどを吹いた後のマスキングのように、塗装面上にでた金属粉がマスキングテープにくっついて剥がれて、塗装自体は残っていても、もともとの質感が無くなる程度に考えていたのですが、これは塗装自体がテープに持っていかれそうな感じです。

私が今後、メタルシルバーやメタルゴールドを使うかどうかですが、
あまり目に付かない場所には、使わないと思います。
具体的には、ボディーやホイールの本当に目にする外装部分以外には使わないと思います。
あまり目が付かない部分にお金や手間をかける程の効果があるようには思えないからです。
また、たとえ外装部分だとしてもマスキングテープを貼れないので最後の最後に塗装出来る部分でないと使えないでしょうね。

まあ実際、下地に黒を吹いたりすることを考えると、ホイールの塗装に使うぐらいが、いいところだと思います。

その他、気づいたことを少し。

メタルシルバーとメタルゴールドでは、メタルゴールドの方が少し扱いが難しい感じですね。
シルバーより隠蔽が弱いせいか、厚塗りをしたくなります。薄く塗り重ねないとゴールドが定着せず下地が見えてきてしまいます。

シルバーは、普通の車の標準でアルミホイールは、シルバーリーフの方が色が明るくて良いと思います。
高級車の少し暗いメッキっぽい感じのアルミホイールには、メタルシルバーが良いのでないでしょうか。

*以上のことはカーモデルで使うことを想像して書いています。他のモデルではより良い活用法があるのではないかと思います。




TS-83&TS-84 その2

2008-11-30 22:25:40 | プラモデル全般
さて、実際に塗装をしてみます。

塗装するパーツは、以前マフラーエンドを紛失した時に取り寄せたトヨタセリカのメッキパーツのホイールです。

まずは、ハイターにパーツを浸けてメッキを剥がします。

このパーツの成型色はブラックなので、とりあえずグレーのサーフェイサーを吹いて下地を作ります。

そのあと、シルバーリーフとゴールドはそのまま、メタルシルバーとメタルゴールドは注意書き通りにブラックを先に吹いてから塗装しました。

画像のような感じになりましたが、今回は質感や色の違いが良く分かるように、デジカメで撮った画像を次に掲載します。

TS-83&TS-84 その1

2008-11-30 22:14:04 | プラモデル全般
発売されたタミヤの新色、TS-83 メタルシルバーと TS-84 メタルゴールドを試し吹きしてみたいと思います。

比較にタミヤのシルバーリーフとゴールドを使ってホイールの塗装をして見ます。

まずはパッケージングですが、見た感じ他のスプレー缶とは違い何となく高級感がありますね。

フタの横には、メタルシルバー、メタルゴールド共に注意書きのシールが貼ってあります。
要点としては

下塗りに TS-14 ブラックを塗装する事。
クリヤー塗装をしない。
マスキングは注意。

の3つです。

価格は1400円と高価です。
私がいつも買っている店で税込み1176円で入手しました。でも他のスプレーが2本買えてしまいますね。


シートベルト4セット分製作 その5

2008-11-30 21:30:00 | プラモデル全般
とりあえず、インプレッサ用として発売されている、シートベルトセットの腰の部分を作り終えました。

作った後は洗剤で洗って本と本の間に挟んで押さえておきます。

後はプジョー用の赤いシートベルトの腰の部分が残っています。

それを作れば今ストックしてあるラリーカーの分のシートベルトは全て揃うことになります。

シートベルト4セット分製作 その4

2008-10-27 00:05:12 | プラモデル全般
シートベルトの肩側の部分を作りました。

青い方はインプレッサ用を、赤い方はプジョー用を流用しています。

ベルトの固定は、はんだごてを使って溶着しています。

残りは腰の部分のベルトです。

また、時間を見つけて作りたいと思います。

とはいっても、今作っている プジョー206 WRC 2000 にも使う予定なので、近々作らなければいけませんね。

タミヤカラー新色

2008-10-09 15:14:58 | プラモデル全般
紛失して注文していたセリカのメッキパーツが届いたのですが、それと一緒に新製品案内の広告が入っていました。

それを見てみると、スプレーの新色に TS-83 メタルシルバー, TS-84 メタルゴールド というのが載っていました。

どんな色なのでしょうか? 気になります。

個人的には、前から出たらいいなぁと思っていた、チタンシルバー、チタンゴールドのような色だと嬉しいのですが。

でも、価格が少し高いですね。 それぞれ税込み1470円です。

シートベルト4セット分製作 その3

2008-10-04 19:17:04 | プラモデル全般
水曜日にしばらく止まっていたシートベルトの製作をしました。

今回は残りのエッチングパーツを切り離してヤスリでバリを取りました。

これで予定していた、4セット分のシートベルトの金具がそろいました。
シートベルト素材もカットしてあるので、後はシートベルトを組むだけでですね。

でも、これが結構時間がかかると思うので、また適当に暇をみて作ります。

BONNET PIN

2008-09-22 23:25:18 | プラモデル全般
ボンネットピンを作りました。

ラリーカーのキットについているプラパーツでは、物足りません。
また、タミヤのエッチングパーツについている物も、立体感がいまいちです。

なので、私はモデラーズのボンネットピンを使っています。
いろいろな種類のピンが付いていますが、使うのはこの形状のものだけです。
でも、全部で16個ボンネットピンが取れるので、1000円そこそこの値段としては良いと思います。

ただ、1/24スケール用とは言え、サイズが少し大きいような気がします。
もう一回りぐらい小さくてもよいのではと思いますが、そうすると組み立てるのが大変になっちゃいますね。

今後のラリーカー用にまとめて作って置きました。

シートベルト4セット分製作 その2

2008-09-19 11:43:24 | プラモデル全般
とあえず、プジョーのエッチングパーツのシートベルト2セット分の金具です。

エッチングバサミで綺麗にカットし、その後エッチングヤスリで仕上げます。

結構数が多くて疲れました。
これだけやるのに約1時間てところです。

あとインプレッサのエッチングパーツが2セット分あります。

シートベルト4セット分製作 その1

2008-09-17 10:18:17 | プラモデル全般
今後製作する予定のラリーカーは現在のところ4台あるのですが、その分のシートベルトを先に作ってしまおうと思います。

使うのは、比較的手に入りやすいタミヤの インプレッサWRC用とプジョー307WRC用のエッチングパーツです。
実際使うのはシートベルト素材だけなのでエッチングパーツがもったいない気がしますが、通販でそれぞれ 800円程度で手に入ったので安く上がりました。

シートベルトは他の幾つかのパーツメーカーからも発売されていますが、どれも車1台分で1000円以上と高価です。


まず今回は、シートベルトの素材を2.4mmと2.0mmの2種類に短冊切りしました。
実際には、2.5mm以下ならば金具に通るため幅は結構適当です。

切り方は、カッティングマットに薄めのあまり強力でない両面テープを貼り、その上にシートベルトの素材を貼り付けます。
こうして固定した素材の両端に、スケールを当てて2.5mmと2mm単位で少し切り込みを入れておきます。
その後、両端の切り込みに合わせてスケールを置き、実際にカットしていきます。

これで、2.5mmと2.0mm幅の短冊状にカットできました。
しかし2.5mmでは金具にギリギリなので、両面テープから一本ずつはがす前に、目測で少しだけカットします。

なぜ、最初に2.5mmで切ったかと言うと、私が持っている金属のスケールのメモリが0.5mm感覚だからです。
切込みを入れるときに、キリが良く簡単に位置を出せるのでそうしました。


その後、エッチングパーツからシートベルトに使う金具だけをエッチングバサミで切り出して作業を終わりました。

次は、カットしたエッチングパーツの金具のバリとをします。60個ぐらいあるので大変そうです。


ペインティングブース

2006-06-29 23:07:55 | プラモデル全般
本日、タミヤのペインティングブースが届きました。
塗装するときに、スプレーの粉とか吸ってくれるやつです。

私はスプレーは屋外でやってますが、一応周りを汚さないために大き目のダンボールに向かってスプレーを吹いております。

が、ダンボールに空気の抜ける穴を開けていないので吹いたスプレーは結局自分の方に舞い上がってきてしまいます。
ただ、スプレーの粉はダンボールに落ちますので周囲を汚すことはありません。

ダンボールの下の方に穴をあけてファンでもつけたいなぁ、なんて思ってはいたものの、フィルターをつけたりなんだと大掛かりになりそうなので実行はしていませんでした。

で、ちょっと高いけどスプレーブースを買おうと思ったわけです。
私は缶スプレーオンリーで、ストロークも大きくとるので、ブース単体ではちょっと小さいので、いままで使っていたダンボールの側面に穴を開けそこにブースを取り付けています。
なんていってもただダンボールにブースの開口より小さめの穴を開けてその穴のところにブースを置いているだけ
べつに固定も何にもしておりません。固定したりすると使わないときに置く場所がないので、分離した状態にしてあります。設置に手間をかけたくないし。

ためしにスプレーを空吹きしてみましたが、スプレーは舞い上がらずにブースが吸ってくれているようです。吸引力はそんなに強くはありませんが、結構満足のいく結果でした。
これで少しはシンナー臭さから逃れることができます。