かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

Honda S2000 typeV その7

2008-12-26 13:37:27 | プラモデル製作
オープン状態でつくるので、内装の状態をいつもよりはしっかりと確認しました。

普段は押しピン跡などは目立つ部分しか処理していませんが、オープン状態では内装がしっかりと見えるのでその確認です。

パーツ単体をみると、バスタブに目立つ押しピン跡がいくつもあります。
処理が面倒だなぁと思いつつも、パーツを組み合わせていくと、なんと押しピン跡が全て隠れてしまいます。
これはラッキーです。

というわけで、パーツの勘合も良いようなので確認は終了です。

Honda S2000 typeV その6

2008-12-26 12:55:33 | プラモデル製作
オープン状態をつくる予定なのですが、キットのウィンドウは、オープン、クローズの両方に対応させていて、ドアのウィンドウ部分まで一体のパーツとなっています。

ドアの部分まであっても問題はないのですが、簡単に切り取れるのでパーツを切り離しました。

フロントウィンドウとドアウィンドウの境界のあたりが薄くなっているので、そこにモデラーズナイフで数回なぞるように切込みをいれると、簡単に切り離すことが出来ます。

切り離したあとは、切り口がきれいになるようにモデラーズナイフで丁寧に処理しておきます。

LANCER EVOVII WRC その5

2008-12-24 11:47:21 | プラモデル製作
磨きと塗装の修正、サッシの塗装が終わりました。

磨きは、クリアを吹いた後にハセガワのセラミックコンパウンドのみで仕上げています。

そのあと、クリアを吹いた時にカドの塗装が溶けたスジ彫りの部分を、タミヤのブライトレッドを筆塗りで修正しました。

ボディーの修正後は、エナメル塗料のタミヤのセミグロスブラックを筆塗りでサッシ枠の塗装をしました。
サッシの塗りわけでスジ彫りがない部分は、あらかじめデザインナイフで境界に切り込みを入れておきます。

サッシの塗装の時にはみ出した部分は、爪楊枝で塗料を削り取るようにして修正します。

LANCER EVOVII WRC その4

2008-12-18 22:01:24 | プラモデル製作
ボディーにクリアを吹きました。

本当は、今日は白と赤のラインの境目に軽くクリアを乗せるだけで、土曜日と日曜日でクリアを吹く予定でしたが、いつものせっかちグセが出て、今日全て終わらせてしまいました。

画像で見てわかるように、フロントのフェンダー下あたりで、若干赤が白いラインに溶け出した部分もありますが、短時間で吹いたのに、特に失敗もなくうまく吹けたと思います。

20時半から21時半の1時間で、クリアを5回吹きました。
最後の1回はいつもどおり、垂れる寸前まで吹き付けて艶を出しました。
乾燥にはドライヤーを使いました。

本来は、しっかりと乾燥させながら塗装した方が良いと思うのですが、いままでの自分の経験上、両者に大きな違いはないような気がします。
たとえ、1回ずつしっかり乾燥させたとしても、最後の垂れる寸前のクリアで溶けるところは溶けてきます。

まあ最終的には気分しだいですね。

FAIRLADY Z Ver.NISMO その7

2008-12-15 09:41:04 | プラモデル製作
カドが溶けた部分を、修正しました。

以前からスプレー缶の最後まで使い切れなかった塗料を取っておいたので、それを使って修正します。

アクリルやエナメルで修正すると色味や質感が異なるので、塗ったものと同じラッカー塗料で修正します。

ラッカーは乾燥が早いので、こまめに塗料の濃度を確認しながら丁寧に補修していきます。

画像の上が補修前、下が補修後です。

FAIRLADY Z Ver.NISMO その6

2008-12-14 14:58:07 | プラモデル製作
クリヤを吹きました。

塗装はタミヤスプレーを使っています。

3回塗装して、3回目はいつもどおり垂れる寸前で塗装しました。

垂れる寸前を狙うと、筋彫りの部分の塗料が溶けて、下の色が出てしまいます。
この場合は白いラインが若干みえていますね。

これは、タミヤスプレーで全て処理をしているので仕方ありません。
かといって、この方法を変えるつもりも全くありませんけどね。

まあ磨きが終わったあとで、スプレー缶から取ったブライトレッドを筆塗りで補修してやればよいだけのことです。
今回のようなソリッドカラーの場合、筆塗りで補修した後は塗った本人でもほとんど分かりません。
特に赤のような色の乗りやすい色は、薄く塗ることができるので全くわからないといっても良いです。


LANCER EVOVII WRC その3

2008-12-14 14:47:56 | プラモデル製作
昨日2色目の塗装しました。

どちらかいうと今回がメインの赤です。

塗料は、タミヤスプレーのブライトレッドを使いました。

ボディーサイドには筋彫りがありますが、フロントとリヤには何もありません。
でもまっすぐなので、マスキングテープ一本でマスキングはほぼOKです。

箱絵だと、サイドの少し後ろ側とボンネットに、マルボロのマークを入れる為の白い下地があります。
この白はデカールで用意されているのですが、私は通常そのようなものは塗装で処理してしまいます。

ただ、私はタバコデカールは好きではないので、取り寄せてまで貼りません。
なので、白い下地部分をデカールや塗装での再現もせず、そのままボディー色の赤のままにしておきます。

それに伴って、ボンネットの中央の開口部分に取り付けるメッシュも、説明書通りの白ではなく赤で塗装します。

小物については、ウィングは前回ピュアホワイトでボディーと一緒に塗装していたので、先にクリアまで吹いてしまいました。

Honda S2000 typeV その5

2008-12-14 14:38:35 | プラモデル製作
ボディーサイドの下部と、リヤの下部をタミヤスプレーのセミグロスブラックで塗装しました。

サイドはほぼ直線でしたが、最初と最後が若干Rになっているので、5mm幅のマスキングテープをカーブさせながら貼りました。

リヤは境界に筋彫りがあるので、それに沿ってデザインナイフで切り込みを入れてOKです。

はみ出しも無くきれいに塗り分けできました。

Honda S2000 typeV その4

2008-12-14 14:29:09 | プラモデル製作
金曜日の夜にリヤのコンビネーションランプの塗装をしました。

塗装は筆でしました。

まず、黒い部分をタミヤのエナメルのセミグロスブラックで塗りました。
なるべく塗装ラインをはずさない様に塗りますが、はみだした部分はあとで爪楊枝で削り取ればよいので、塗装が足りないよりははみ出した方が良いです。

両サイドの赤はエナメルのレッド、ランプの中はガンダムマーカーのメッキシルバーで塗りました。

ちょっと大変な塗装になりそうだと思っていましたが、実際に塗ってみるとそれほどでもありませんでした。
丁寧にあせらず塗装すれば綺麗に仕上がります。




FORD FOCUS RS WRC 02 その6

2008-12-11 09:58:56 | プラモデル製作
サッシと、リヤのコンビネーションランプの部分の下地を塗装しました。

サッシは、デザインナイフで切り込みを入れておいて、そこにタミヤのエナメルのセミグロスブラックを筆で流し込むように塗装していきます。

コンビネーションランプの部分は、ガンダムマーカーのメッキシルバーを筆で塗りました。
このメッキシルバーは粒子が細かくて、発色が良いので重宝します。
ここは、バックランプの部分以外は直接透けて見えないので、ムラが多少あってもそれほど問題ありません。
でもメッキシルバー自体、多少広い面積でもそれほどムラにはならずに塗装できるので楽ですね。
ただ、はみ出すと拭き取りが厄介なので、その時はそれなりに慎重にやるか、拭き取りが簡単なエナメル塗料を使うと良いです。

Honda S2000 typeV その3

2008-12-10 10:26:06 | プラモデル製作
コンパウンドでの磨きを終えました。

まあ、仕上げのクリヤの垂れる寸前の塗装で艶はほぼ出ているので、磨きというほどの作業ではありません。

クリヤが乾燥すると、溶剤が揮発した分塗装直後より艶がひけるので、その分の艶を整えるといった程度です。

実際にコンパウンドがけの延べ時間は、2時間程度です。


私は缶スプレーでの垂れる寸前の塗装が気に入っています。

まず何よりも塗装のみで得られた艶の良い所は、微妙に波打った塗装面に、適度な写り込みが得られているという点です。
この自然な艶は、研ぎ出しをしてコンパウンドで磨いて得られる鏡面とは違った良さがあり、私はとても気に入っています。
特に微妙に波打っているという所が、まさに塗装がしてあるといった感じでとても良いです。

他にも、ヤスリで研ぎ出しをする手間はないし、コンパウンドだけなのでカドを出すこともほとんどない。

ピカピカの鏡面にしたい、という信念がない人ならば、これでも十分に綺麗な仕上がりだと思います。

とりわけ私のような、リスクが嫌いで、お気楽なモデラーには、とても良い手法です。


FORD FOCUS RS WRC 02 その5

2008-12-10 09:52:31 | プラモデル製作
コンパウンドがけを終えました。

ラリーカーはほとんどがデカールで隠れてしまうので、まあ適当なところで見切りをつけます。

あとは、サッシ周りとリヤのストップランプを筆塗りすればボディーの塗装は完了です。

ピラーの部分は筆塗りするには少し面積が広かったので、ムラを減らすためにタミヤのセミグロスブラックのスプレーで塗装しています。

あっ、1ヶ所忘れてました。
ドアノブの周りでちょうどRSの白いデカール重なるところを、白で塗装するのがまだでした。
でも、どうしましょうか。
スプレーで塗ると段差が出来て気になるし、筆塗りでも白がうまく乗るか分からないし、デカールと色調が違っても変だし。
……

面倒くさいのでやめようと思います。
デカールの中でドアノブの部分だけボディー色でも良いでしょう。
箱絵の画像を少しいじってドアノブが青のままを試してみましたが、別に違和感は感じません。
むしろ逆にドアノブだけ色が違う事でボディーに立体感が出てこちらの方が良い感じです。
特に実車にこだわっているわけでもないので、ちょっとアレンジしてみます。

LANCER EVOVII WRC その2

2008-12-08 15:21:31 | プラモデル製作
サーフェイサーを吹いて、ボディーの1色目と外装を塗装しました。

色はタミヤのピュアホワイトです。
キットの標準では、白の部分は一部デカールとなっていますが、全て塗装で処理したいと思います。

外装はウィングが白で、他は赤なので、とりあえず白の部分のみ塗装しました。

FAIRLADY Z Ver.NISMO その4

2008-12-07 23:00:22 | プラモデル製作
土曜日に、サーフェイサーとボディーの1色目の塗装と外装の塗装をしました。

ボディーはタミヤのブライトレッドを吹いています。
このボディーはツートンなので、2色目としてガンメタルをサイドとリヤの下部に塗装します。

その他の外装パーツは、1色の塗装ですが、フロントの関係はガンメタルとなっています。

ウィングは2分割になっているのですが、ウィングの上側は固定する部分がほとんどありません。
こんなときに私がよく使う方法は、いらないランナーにタミヤの流し込み接着剤で固定するというやり方です。
パーツ自体も小さければ、針などに刺して固定しても十分に固定できるのですが、パーツが大きいとどうしても不安定なってしまいます。
でも、接着剤で固定すれば十分な強度を保つことができます。
それに取り外すときも、流し込み接着剤なのでパーツが溶けるなどのダメージは少なくてすみます。