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PEUGEOT 206 WRC 2000 その13

2008-10-23 23:16:40 | プラモデル製作
サッシ周りなどのセミグロスブラックの塗装と、ストップランプ、ウィンカーの塗装をしました。

サッシと、リヤゲートの部分などの筋彫りがない部分は、デザインナイフで切り込みを入れておき、境界がシャープになるようにしておきます。

その後、エナメルのセミグロスブラックで塗装していきます。
塗料の濃度は、なるべく濃いほうが色がすぐに乗ってよいです。
しかし、切り込みに流れ込む程度の流動性も欲しいので、少しだけエナメル溶剤で薄めます。

実際の塗装に際しては、なるべくはみ出さないようにしながら塗装していきます。
とはいっても、ある程度ははみ出してしまうので、塗装があまり乾燥してしまわないうちに、爪楊枝の先を斜めにカットした物を使って、はみ出した部分を削り落としていきます。
ここで塗装がある程度乾燥してしまっていると、削った部分の塗料のがギザギザになってしまうので、塗料がやわらかい内にこまめに削り落としておきます。

ストップランプはクリヤレッドを使っていますが、プラパーツをはめ込んだ感じに近づけたいので、ほぼ原液に近いエナメルの塗料を、ストップランプの窪みいっぱいになるぐらいに流し込んでいきます。

ウィンカーもなるべく濃い塗料を使いたいのですが、ここは凸形状になっているので、塗る感じで塗装しなければなりません。
なのでストップランプのときより少し薄めにして、塗料に伸びを持たせます。

いずれにせよ、クリヤカラーは薄めると色が乗りにくくなるので、なるべく濃い塗料を使いたいですね。

そして最後に墨入れをしました。
墨入れは、エナメルのセミグロスブラックをかなり薄めて流し込みます。
これは、本当に薄めで良いと思います。
流し込んだ後に黒がはっきり残るようでは濃すぎます。
少し色が付いている程度で十分です。


画像は、ここまでやった後のものです。

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