かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

PEUGEOT 307 WRC その13-3

2008-07-31 14:15:50 | プラモデル製作
リベットを全部差し込んで、裏から接着材で固定します。

少し手間はかかりますが、磨きのときに邪魔になったり、小さな点のモールドを一つずつ塗る煩わしさを考えれば遥かに楽です。

手間といっても、モールドを削ってピンバイスで穴を開けて、リベットヘッドを差し込むだけなので、大した事はありません。





PEUGEOT 307 WRC その13-2

2008-07-31 14:08:21 | プラモデル製作
次は、バンパー下部のゴム製スカートを止めていると思われる、リベットを取り付けます。

ここは、リベットヘッドをセミグロスブラックで塗装して、取り付けています。
とりあえず軽く差し込んであります。

ここまでの作業で、リベットヘッド1本とブラインドリベットヘッド1本をピンセットでつまんでボディーに差し込む時に飛ばしてしまいました。
しばらく探しましたが見つからないので、もう一度塗装をしてなくなった分を用意しました。

PEUGEOT 307 WRC その13-1

2008-07-31 14:04:30 | プラモデル製作
簡単に手を加えます。

コンパウンドで磨くときに邪魔なので、あらかじめ削り取ってしまった各種リベットを別パーツで再現します。

使うのは、アドラーズネストから発売されているリベットヘッドとブラインドリベットヘッドです。
手前に転がっているのが、取り付ける前の物です、細くなっている先だけを使います。

ボディーのバンパーの部分にはステンレス素材のままのブラインドリベットヘッドを取り付けてあります。

このほかにも、色々な部分に取り付けていきます。

PEUGEOT 307 WRC その12

2008-07-30 17:25:37 | プラモデル製作
平日は、あまり作業が進みません。
デカールも少しずつ貼っていっているので時間がかかります。

ところでこの写真リアタイヤのローテーション方向が逆になってますね。
直さなくてはいけませんね。うまく外れるかな?
ホイールとタイヤを組むときはしっかり考えて組んだので、反対側も一つは逆になってるはずです。



PEUGEOT 307 WRC その11

2008-07-29 09:14:01 | プラモデル製作
内装とロールバーを組みました。

ロールバーが全てぴったり合うのがすごいですね。
ドアの内張りをこの後つけるのですが、それで見えなくなる部分のロールバーの塗装は手抜きをしています。

エッチングパーツを使っていますが、シートベルトについては面倒くさいのでやめました。
個人的にはデカールのシートベルトも結構いい感じでよいと思います。

PEUGEOT 307 WRC その10-2

2008-07-28 14:32:29 | プラモデル製作
ホイールにデカールをはって、足回りを組みました。

でも、ダイキャストのシャーシが少し重過ぎる気がしますね。
重量感があっていいのですが、もう少し軽くてもいいような気がします。

まあ、ダイキャストのおかげで車体下の部分の塗り分けがある程度簡単なのは楽で良いのですけど、これもディテールを犠牲にしているので賛否は分かれるところだと思います。

PEUGEOT 307 WRC その10-1

2008-07-28 14:27:39 | プラモデル製作
窓枠の塗装をしました。
塗装する部分は、左右の窓のみで前後は塗装しなくてもよいので、少し楽です。

私の場合、窓枠の塗装は、デザインナイフで切り込みを入れてから、エナメルのセミグロスブラックを筆で塗ります。
このやり方をしている理由は、「マスキングして塗装するより境目がシャープになる」、「失敗してもやり直せる」、が大きな理由です。

しかし欠点もあります、それはボディーを塗装してからあまり時間が経ちすぎると、ナイフで切れ目を入れた時に塗装が割れることがあります。
時期にもよりますが、大体4日程度たったあたりから割れやすくなるような気がします。
ということは、4日ぐらいで磨きを終わらせろということなんですが、今回は1週間ぐらいおいたので少し塗装が割れました。
でも、割れるときは大抵窓枠の側の塗装が割れるのであまり被害はありません。
今回も、一箇所ボディー側の塗装が割れました(0.3mm幅で2mmぐらい)が、補修してOKです。

PEUGEOT 307 WRC その9-1

2008-07-25 11:39:28 | プラモデル製作
今日から、組み立てにかかります。

まずは足回りですね。

ブレーキディスクには、エッチングパーツを使っています。
ディスクは金属表面を生かすために、SUS素材をそのまま使用しています。

ここで注意ですが、スリット入りのブレーキディスクには、回転方向があります。
車種によって違ったりしますが、ラリーカーは制動力重視でほとんどがリバースだと思います。
説明書をよくみて確認してみましょう。
でもそういったことにとらわれず、自分の好みで変えてみたりするのも面白いかもしれません。


PEUGEOT 307 WRC その9

2008-07-23 09:52:09 | プラモデル製作
今回は写真はありませんが、ウィンドウのデカールを貼りました。あとボディーの磨き中です。

私はボディーの磨きは、紙やすりからではなくコンパウンドのみで仕上げます。(コンパウンドはハセガワのセラミックコンパウンドを使っています)
個人的にはこの方法は多くの利点があると思っています。

まず、磨きこんでも塗装面に微妙な波打ちが残るため、紙やすりから仕上げるよりも落ち着いた艶に仕上がります。
実車の塗装面を見てもらうと分かると思いますが、本当に平らではなくすこしボコボコしたあんな感じです。(当然プラモデルのそれは実車よりごくわずかですが)

次に、コンパウンドしか使わないので角を出すリスクが減ることです。
紙やすりをかけると角だしを気にしてどうしても細かい部分まで掛けられないことがあります。
でもコンパウンドだと細かい部分まで磨くことができてしまう訳です。この差が、艶の差となってでてきます。
つまり、鏡面になっているところとそうでないところの差が大きくなってしまうということです。
しかし、コンパウンドのみで仕上げると、磨きの程度に差はあるものの、全ての部分を磨くこと出来るため、艶の差が自然になります。

それと、塗装にキズがほとんど残らない。
本来は、塗装をしたまま何もしないのがキズがまったくなく一番ベストです
しかし、ボディー全体を垂れる寸前にするのはちょっと難しいので、やはり磨きが必要になってきます。
ただ、たとえコンパウンドで磨いても光にかざすと細かい筋状キズが見えます。私としてはこのキズも結構気になります。
(このキズが残るぐらいなら、吹きっぱなしの表面のままの方がよっぽど良いかもしれなと思うことも度々あるぐらいです)
コンパウンドであれ、紙やすりであれ、塗装面を磨くということはキズをつけているということです。一旦磨けば必ずキズが残ります。
なので、最初からコンパウンドのみで磨けば、たとえキズが残ってもコンパウンドでついたキズより大きな傷は絶対に残りません。

以前、艶消しのカーモデルを見たことがありますが、艶消しでも一様に表面が整っていたのでとても見栄えがよく、コレもありかなと思いました。
とにかく大事なのは、艶があろうが無かろうが塗装面の状態が一様に整っているということだと思います。
気合を入れて磨いて、鏡面になっている場所となっていない場所があるぐらいならば、逆に有る程度の磨きでも全体の艶が整っている方が見栄えが良いと思います。



PEUGEOT 307 WRC その8-3

2008-07-22 17:04:27 | プラモデル製作
ボディーは先週、白と赤まで塗装しておいたので、クリアの塗装です。

ボディーもできる限り艶を狙って垂れる寸前のスプレーをしますが、面積が大きいパーツの場合は全体を垂れる寸前にするのはなかなか難しいです。
あまり垂れる寸前にこだわりすぎると本当に垂れてしまうので注意が必要です。

また、あとで磨くことを考えると有る程度厚めにクリアを吹きたくなりますが、そうするとたとえ艶がでてもイヤな過度の艶になってしまうのでそれはさける必要があります。
それに、ただでさえ垂れる寸前を狙うと塗装が厚くなりがちなので、それにも注意が必要です。

結論としてクリアは、コンパウンドで磨いた時に削れる塗膜の厚さと、艶を狙った塗装の厚さを考えた時に、最小限の厚さになるよう心がけています。
しかし実際には、艶はコンパウンドで出せばよいので、垂れる寸前の艶と塗膜の厚さを天秤に掛けた場合、塗膜の厚さがなるべく薄くなる方を優先させています。〈磨きの手間は増えますが、塗膜が厚くなるよりはマシです。〉

HPの写真では分かりにくいのですが、以前作った CHEVROLET BEL AIR は艶を狙うあまりクリアを吹きすぎて、イヤな艶の域に入ってしまっています。
たしかにコンパウンドをほとんど掛けなくても鏡面に近い状態になりましたが、いかにもクリア吹いてますといった感じになってしまっています。
まあ、アメ車だから多少は許されるのかなと思って自分を納得させています。

とにかく、クリアを含めて、塗膜は薄いに越したことはありません。
同じ鏡面仕上げになっていても、クリアが薄いのと、厚いのではまったく違った結果になってしまします。




PEUGEOT 307 WRC その8-2

2008-07-22 16:29:57 | プラモデル製作
こちらは、外装を中心とした大き目のパーツです。

リアウィングは白と赤のツートンなのですが、赤を塗ってから白を塗っています。
本来は、薄い色から塗っていく訳ですが、マスキングの難易度、塗装面積、塗装する色の順番などいろいろ考えた結果、この順番になりました。

なので、白が上手く出るか不安だったため、赤の上にまず白サフを吹いてから白を塗装しています。
白の塗装を3回ほど重ねることで、下地の赤がなんとかかくれてくれました。

小さい外装パーツは、磨きが面倒くさいので、塗装の段階から艶ねらって垂れる寸前までスプレーを吹きます。
小さいパーツの場合は、何も考えなくても簡単に垂れる寸前になってくれるので助かります。

PEUGEOT 307 WRC その8-1

2008-07-22 16:20:21 | プラモデル製作
時間が無くてなかなか更新できませんでした。

先週は、バネを加工したり、アンテナを作ったりでたいした作業はしていません。

やっと金曜日の夜に翌日の塗装に備えてマスキングをしました。
タミヤのマスキングテープは、段差やR部分で時間が経つと若干テープが浮いてくるのであまり早くから準備すると、後で確認が大変です。
本当は塗装直前にマスキングをするのがよいのですが、マスキングをしながらだと時間がかかってしまうので前日の夜に準備をしておきます。

この写真は、小さなパーツを中心に載せてあります。
エッチングパーツと、アンテナに使った0.2mmのステンレス線、サスペンションのバネはメタルプライマー後、本塗装しました。
サスペンションは、バネの部分が黄色だったので、塗り分けを簡単にするためにパーツを一旦切り離して加工してからバネを入れてまた接着しています。
接着にはタミヤセメントの流し込みタイプを使っています。これは結構強力にくっつくので、特に補強などは入れなくても十分な強度が得られます。
写真では分かりにくいですが、左上のメッシュに307の文字が見えます。
これはエッチングパーツについてきたステンシルを使っています。白の307の文字はタミヤウェザリングマスターのスノーで着色しています。
そのほか色々ありますが、ロールバーのマスキングがすこし大変でした。


PEUGEOT 307 WRC その7.1

2008-07-15 09:25:32 | プラモデル製作
次の塗装は週末にするつもりなので、それまでは作業はあまり進みません。

スプレーは、基本的に屋外でやるので夜には塗装はあまりしません。
まあ、ミスがあってリカバリーが必要だったり、週末が雨の予報だったりした時は、時間がもったいないので夜でも照明をつけてやることもあったりします。
でもやはり、昼間の自然光の方が塗装の具合がよくわかって良いです。

昨日の夜は、塗装の終わったパーツの整理と、2色目を塗るパーツの洗浄をしました。
それから、サスペンションのバネ部分のモールドを削り取っておきました。

とりあえず週末までは、ちまちました作業がつづきます。

今回はあまりたいした事はやっていないので写真はありません。

PEUGEOT 307 WRC その7

2008-07-13 21:38:36 | プラモデル製作
今日もまた塗装です。まだ全部塗りきれていませんが7割ぐらい完了しました。

メインとしては、ボディーの2色目の赤とウィンドウの黒の塗装です。
昨日の夜にマスキングを施し、今日の朝から吹きました。

塗装が完了し一時間ぐらいドライブースで乾燥させたあとに、マスキングテープをはがします。

マスキングした後の塗装は少し慎重に行う必要がありますが、うまく塗りわけができました。
特にはみだしたところもなく、綺麗に出来たと思います。

テープをはがしてからさらに乾燥させ、6時間ぐらいたったあたりでマスキングした塗装のフチを1500番のヤスリで削ります。
テープの境目は塗装が毛羽立っているところがあるのでそれを丁寧に取り除きます。

クリアは来週の予定です。明日からは、サスペンションのバネ部分の加工をしたいと思います。

また、HPの方にタミヤのスプレー缶との付き合い方をのせました。
興味がある方は見てください。