生命の言葉

神様を知り、信仰の種を育てましょう

前1-34. 被造世界の創造過程

2016-12-21 17:26:27 | 原理講論 前編1 創造原理

34. 被造世界の創造過程

第五節 被造世界の創造過程とその成長期間

(一)被造世界の創造過程

創世記一章を見れば

天地創造は、地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、というところで、光を創造されることから出発して

その次には、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられ

その次に、陸と海とを分け

続いて、植物をはじめ、魚類、鳥類、ほ乳類、人類などを創造されるのに

六日という期間を要したと記録されている

これによって、我々は被造世界の創造が終わるまで、六日という時間的な過程があったということを知るのである

ここにおいて、我々は、聖書に記録された創造の過程が、今日、科学者たちの研究による宇宙の生成過程とほぼ一致するという事実を知ることができる

科学者たちの文献によると

宇宙は初めはガス状態として、無水時代の混沌と空虚の中で天体がつくられ

降雨による有水時代になって、水でできたおおぞらが形成され

その次に、火山の噴出によって水の中に陸地が現れて、海と陸地が生成され

次には、下等の植物と動物から始まって、順次に魚類、鳥類、ほ乳類、人類が生成されたといい、地球の年齢を数十億年と推算している

今から数千年前に記録されたこの聖書の天地創造過程が、今日の科学者たちの研究したものとほぼ一致しているという事実を見るとき

我々は、この記録が神の啓示であることは間違いないということを再確認することができる

ここにおいて、宇宙は時間性を離れて突然に生成されたものではなく、それが生成されるまでには、相当な時間を要したという事実を我々は知った

したがって、天地創造を完了するまでの六日というのは

実際は、日の出と日没の回数によって計算される六日ではなく

創造過程の六段階の期間を表示したものであることが分かる

原理講論 前編1創造原理-34





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前1-33. 義 と 不 義

2016-12-21 07:25:05 | 原理講論 前編1 創造原理

33. 義 と 不 義

③ 義 と 不 義

善の目的を成就していく過程において

その善の目的に役立つ生活的要素を義といい

悪(サタン)の目的を成就していく過程において

その悪の目的に役立つ生活的要素を不義という

それゆえに、善の目的を成就するためには、必然的に、義の生活を必要とするようになるので

義が善の目的を追求する理由は、すなわちここにある

原理講論 前編1創造原理-33





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前1-32. 善 と 悪

2016-12-21 00:23:57 | 原理講論 前編1 創造原理

32. 善 と 悪

② 善 と 悪

主体と対象が愛と美を良く授け、良く受けて合性一体化して神の第三対象となり、四位基台を造成して

神の創造目的を成就する行為とか、その行為の結果を善といい

サタンを中心として四位基台を造成して

神の創造目的に反する目的のための行為をなすこと、または、その行為の結果を悪というのである

例を挙げれば

神を中心として心と体が、主体と対象の立場において、愛と美を良く授け良く受けて合性一体化し

個人的な四位基台を造成して、創造目的を完成した個性体となり

神の第一祝福を完成するようになるとき

その個性体、または、そのような個性体をつくるための行為を善という

そして、神を中心としてアダムとエバが、主体と対象の立場において、愛と美を良く授け良く受けて夫婦となり

子女を生み殖やして家庭的な四位基台を造成して、創造目的を完成した家庭をつくり

神の第二祝福を完成するようになるとき、その家庭、または、そのような家庭をつくるための行為を善という

また、個性を完成した人間が、ある事物を第二の自我として、その対象の立場に立たしめ

それと合性一体化して神の第三対象をつくり、主管的な四位基台を造成して神の第三祝福を完成するようになるとき

その事物とか、または、その事物をつくるための行為を善という

サタンを中心として四位基台を造成することによって

上記のような神の三大祝福に反対の目的を成し遂げる行為、または、その行為の結果を悪というのである

原理講論 前編1創造原理-32





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