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エレミヤ52 ゼデキヤは主の前に悪事を行い 主の怒りによって 捨て去られるようなことになった

2016-05-23 00:04:12 | 旧約聖書 24エレミヤ書



エレミヤ書52章

ゼデキヤは王となったとき二十一歳であったが、エルサレムで十一年世を治めた。

母の名はハムタルといい、リブナのエレミヤの娘である。

ゼデキヤはエホヤキムがすべて行ったように、主の目の前に悪事を行った。

たしかに、主の怒りによって、エルサレムとユダとは、そのみ前から捨て去られるようなことになった。

そしてゼデキヤはバビロンの王にそむいた。

そこで彼の治世の九年十月十日に、バビロンの王ネブカデレザルはその軍勢を率い、エルサレムにきて、これを包囲し、周囲に塁を築いてこれを攻めた。

こうしてこの町は攻め囲まれて、ゼデキヤ王の十一年にまで及んだが、 その四月九日になって、町の中の食糧は、はなはだしく欠乏し、その地の民は食物を得ることができなくなった。

そして町の城壁はついに打ち破られたので、兵士たちはみな逃げ、夜のうちに、王の園の近くの、二つの城壁の間の門から町をのがれ出て、カルデヤびとが、町を攻め囲んでいるうちに、アラバの方へ落ちて行った。

しかしカルデヤびとの軍勢は王を追って行って、エリコの平地でゼデキヤに追いついたが、彼の軍勢がみな散って彼のそばを離れたので、 カルデヤびとは王を捕え、ハマテの地のリブラにいるバビロンの王のもとに引いていったので、王は彼の罪を定めた。

すなわちバビロンの王はゼデキヤの子たちをその目の前で殺させ、ユダのつかさたちをことごとくリブラで殺させ、 またゼデキヤの目をつぶさせた。

そしてバビロンの王は彼を鎖につないでバビロンへ連れて行き、その死ぬ日まで獄屋に入れて置いた。

五月十日に、-それはバビロンの王ネブカデレザルの世の十九年であった-

バビロンの王に仕える侍衛の長ネブザラダンはエルサレムに、はいって、 主の宮と王の宮殿を焼き、エルサレムのすべての家を焼いた。

彼は大きな家をみな焼きはらった。

また侍衛の長と共にいたカルデヤびとの軍勢は、エルサレムの周囲の城壁をみな取りこわした。

そして侍衛の長ネブザラダンは民のうちの最も貧しい者若干、そのほか町のうちに残った者、およびバビロンの王にくだった人、その他工匠たちを捕え移した。

しかし侍衛の長ネブザラダンはその地の最も貧しい者若干を残して、ぶどうを作る者とし、農夫とした。

カルデヤびとはまた主の宮の青銅の柱と、洗盤の台と、青銅の海を砕いて、その青銅をことごとくバビロンへ運び、 また、つぼと、十能と、心切りばさみと、鉢と、香を盛る皿および宮の勤めに用いる青銅の器をことごとく取って行った。

また彼らは小鉢と、心取り皿と、鉢と、つぼと、燭台と、香を盛る皿と、灌祭の鉢を取った。金で作った物は金として、銀で作った物は銀として、侍衛の長は運び去った。

ソロモン王が主の宮に造った二本の柱と、一つの海と、海の下の十二の青銅の牛と、台など、このすべての物の青銅の重さは量ることもできなかった。

この一本の柱の高さは十八キュビト、周囲は十二キュビトで、指四本の厚さがあり、中は、うつろであった。

その上に青銅の柱頭があり、柱頭の高さは五キュビト、柱頭の周囲は網細工と、ざくろとで飾り、これらもみな青銅であった。

他の柱もそのざくろも、これと同じであった。

その四方に九十六個のざくろがあり、周囲の網細工の上にあるざくろの数は百個であった。

侍衛の長は祭司長セラヤと次席の祭司ゼパニヤと三人の門を守る者を捕え、 また兵士をつかさどるひとりの役人と、町にいた王の側近の者七人と、その地の民を募る軍勢の長の書記官と、町の中にいた六十人の者を町から捕え去った。

侍衛の長ネブザラダンは、これらの人を捕えて、リブラにいるバビロンの王のもとに連れて行った。

バビロンの王は、ハマテの地のリブラで彼らを撃ち殺した。

こうして、ユダは自分の地から捕え移された。

ネブカデレザルが捕え移した民の数は次のとおりである。

第七年にはユダヤ人三千二十三人。

またネブカデレザルはその第十八年にエルサレムから八百三十二人を捕え移した。

ネブカデレザルの二十三年に侍衛の長ネブザラダンは、ユダヤ人七百四十五人を捕え移した。

この総数は四千六百人であった。

ユダの王エホヤキンが捕え移されて後三十七年の十二月二十五日に、バビロンの王エビルメロダクはその即位の年に、ユダの王エホヤキンを獄屋から出し、そのこうべを挙げさせ、 親切に彼を慰め、その位を、バビロンで共にいる王たちの位よりも高くした。

こうしてエホヤキンは獄屋の服を脱いだ。

そして生きている間は毎日王の食卓で食事し、 彼の給与としては、その死ぬ日まで一生の間、たえず日々の必要にしたがって、バビロンの王から給与を賜わった

エレミヤ書 52:1-34


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聖書を完読しよう797
24-52

エレミヤ51 バビロンは沈んで 二度と上がってこない わたしがこれに災を下すからである

2016-05-22 16:49:56 | 旧約聖書 24エレミヤ書



エレミヤ書51章

主はこう言われる、

「見よ、わたしは、滅ぼす者の心を奮い起して、バビロンを攻め、カルデヤに住む者を攻めさせる。

わたしはバビロンに、あおぎ分ける者をつかわす。

彼らは、その災の日に、四方からこれを攻め、それをあおぎ分けて、その地をむなしくする。

射手にはその弓を張らせることなく、よろいを着て立ち上がらせるな。

その若き者をあわれむことなく、その軍勢をことごとく滅ぼせ。

彼らはカルデヤびとの地に殺されて倒れ、そのちまたに傷ついて倒れる。

イスラエルとユダはその神、万軍の主に捨てられてはいないが、しかしカルデヤびとの地にはイスラエルの聖者に向かって犯した罪が満ちている。

バビロンのうちからのがれ出て、おのおのその命を救え。

その罰にまきこまれて断ち滅ぼされてはならない。

今は主があだを返される時だから、それに報復をされるのである。

バビロンは主の手のうちにある金の杯であって、すべての地を酔わせた。

国々はその酒を飲んだので、国々は狂った。

バビロンはたちまち倒れて破れた。これがために嘆け。

その傷のために乳香を取れ。あるいは、いえるかも知れない。

われわれはバビロンをいやそうとしたが、これはいえなかった。

われわれはこれを捨てて、おのおの自分の国に帰ろう。

その罰が天に達し、雲にまで及んでいるからだ。

主はわれわれの正しいことを明らかにされた。

さあ、われわれはシオンで、われわれの神、主のみわざを告げ示そう。

矢をとぎ、盾を取れ。

主はメデアびとの王たちの心を引き立てられる。

主のバビロンに思い図ることは、これを滅ぼすことであり、主があだを返し、その宮のあだを返されるのである。

バビロンの城壁に向かって旗を立て、見張りを強固にし、番兵を置き、伏兵を備えよ。

主がバビロンに住む者を攻めようと図り、その言われたことを、いま行われるからだ。

多くの水のほとりに住み、多くの財宝を持つ者よ、あなたの終りが来て、その命の糸は断たれる。

万軍の主はみずからをさして誓い、言われる、わたしは必ずあなたのうちに、人をいなごのように満たす。

彼らはあなたに向かって、かちどきの声をあげる。

主はその力をもって地を造り、その知恵をもって世界を建て、その悟りをもって天をのべられた。

彼が声を出されると、天に多くの水のざわめきがあり、また地の果から霧を立ちあがらせられる。

彼は雨のためにいなびかりをおこし、その倉から風を取り出される。

すべての人は愚かで知恵がなく、すべての金細工人はその造った偶像のために恥をこうむる。

その偶像は偽り物で、そのうちに息がないからだ。

それらは、むなしいもの、迷いのわざである。

罰せられる時になれば滅びるものである。

ヤコブの分である彼はこのようなものではない、彼は万物の造り主だからである。

イスラエルは彼の嗣業としての部族である。

彼の名は万軍の主という。

おまえはわたしの鎚であり、戦いの武器である。

わたしはおまえをもってすべての国を砕き、おまえをもって万国を滅ぼす。

おまえをもってわたしは馬と、その騎手とを砕き、おまえをもって戦車とそれに乗る者とを砕く。

わたしはおまえをもって男と女とを砕き、おまえをもって老いた者と幼い者とを砕き、おまえをもって若い者と、おとめとを砕く。

わたしはおまえをもって、羊飼と、その群れとを砕き、おまえをもって農夫と、くびきを負う家畜とを砕き、おまえをもっておさたちと、つかさたちとを砕く。

わたしはバビロンとカルデヤに住むすべての者とに、彼らがシオンで行ったもろもろの悪しき事のために、あなたがたの目の前で報いをすると、主は言われる。

主は言われる、全地を滅ぼし尽す滅ぼしの山よ、見よ、わたしはおまえの敵となる、わたしは手をおまえの上に伸べて、おまえを岩からころばし、おまえを焼け山にする。

主は言われる、人がおまえから石を取って、隅の石とすることなく、また礎とすることもない。

おまえはいつまでも荒れ地となっている。

地に旗を立て、国々のうちにラッパを吹き、国々の民を集めてそれを攻め、アララテ、ミンニ、アシケナズの国々をまねいてそれを攻め、軍の長を立ててそれを攻め、群がるいなごのように馬を上り行かせよ。

国々の民を集めてそれを攻め、メデアびとの王たちと、そのおさたち、つかさたち、およびすべての領地の人々を集めてこれを攻めよ。

その地は震い、かつもだえ苦しむ、主がその思い図ることをバビロンにおこない、バビロンの地を、住む人なき荒れ地とされるからだ。

バビロンの勇士たちは戦いをやめて、その城にこもり、力はうせて、女のようになる。

その家は焼け、その貫の木は砕かれる。

飛脚は走って飛脚に会い、使者は走って使者に会い、バビロンの王に告げて、町はことごとく取られ、 渡し場は奪われ、とりでは火で焼かれ、兵士はおびえていると言う。

万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、バビロンの娘は、打ち場のようだ、その踏まれる時が来たのだ。

しばらくしてその刈り取られる時が来る」

「バビロンの王ネブカデレザルはわたしを食い尽し、わたしを滅ぼし、わたしを、からの器のようにし、龍のようにわたしを飲み、わたしのうまい物でその腹を満たし、わたしを洗いざらいにした。

わたしとわたしの肉親におこなった暴虐は、バビロンにふりかかる」

とシオンに住む者は言わなければならない。

「わたしの血はカルデヤに住む者にふりかかる」

とエルサレムは言わなければならない。 それゆえ主はこう言われる、

「見よ、わたしはあなたの訴えをただし、あなたのためにあだを返す。

わたしはバビロンの海をかわかし、その泉をかわかす。

バビロンは荒塚となり、山犬のすまいとなり、驚きとなり、笑いとなり、住む人のない所となる。

彼らはししのように共にほえ、若いししのようにほえる。

彼らの欲の燃えている時、わたしは宴を設けて彼らを酔わせ、彼らがついに気を失って、ながい眠りにいり、もはや目をさますことのないようにしようと主は言われる。

わたしは彼らを小羊のように、また雄羊や雄やぎのように、ほふり場に下らせよう。

ああ、バビロンはついに取られた、全地の人の、ほめたたえた者は捕えられた。

ああ、バビロンはついに国々のうちに驚きとなった。

海はバビロンにあふれかかり、どよめく波におおわれた。

その町々は荒れて、かわいた地となり、砂原となり、住む人のない地となる。

人の子はひとりとしてそこを過ぎることはない。

わたしはバビロンでベルを罰し、そののみこんだものを口から取り出す。

国々が川のように彼に流れ入ることはなくなる。

バビロンの城壁は倒れた。

わが民よ、あなたがたはその中から出て、おのおの主の激しい怒りを免れ、その命を救え。

心を弱くしてはならない、この地で聞くうわさを恐れてはならない。

うわさはこの年にもくれば、また次の年にもくる。

この地に暴虐があり、つかさとつかさとが攻めあうことがある。

それゆえ見よ、わたしがバビロンの偶像を罰する日が来る。

その全地ははずかしめられ、その殺される者はみなその中に倒れる。

天と地とそのうちにあるすべてのものはバビロンの事で喜び歌う。

滅ぼす者が北の方からここに来るからであると主は言われる。

イスラエルの殺された者たちのために、バビロンは倒れなければならない、バビロンのために全地の殺された者は倒れたのだ。

つるぎをのがれてきたあなたがたは、行け、立ちとどまってはならない。

遠くから主を覚え、エルサレムを心にとめよ。

『われわれはののしりを聞いたので、恥じている。

異邦人が主の宮の聖所にはいったので、恥がわれわれの顔をおおった』

主は言われる、それゆえ見よ、わたしがその偶像を罰する日が来る、傷つけられた者が、その全国にうめくようになる。

たといバビロンが天に上っても、その城を高くして固めても、滅ぼす者はわたしから出て、これに臨むと主は言われる。

聞け、バビロンの叫びを、カルデヤびとの地に起る大いなる滅びの騒ぎ声を。

主がバビロンを滅ぼし、その大いなる声を絶やされるのだ。

その波は大水のように鳴りとどろき、その声はひびき渡る。

滅ぼす者がこれに臨み、バビロンに来た。

その勇士たちは捕えられ、その弓は折られる。

主は報いをする神であるから必ず報いられるのだ。

わたしはその君たちと知者たち、おさたち、つかさたち、および勇士たちを酔わせる。

彼らは、ながい眠りにいり、目をさますことはない。

万軍の主と呼ばれる王がこれを言わせる。

万軍の主はこう言われる、バビロンの広い城壁は地にくずされ、その高い門は火に焼かれる。

こうして民の労苦はむなしくなり、国民はただ火のために疲れる」

マアセヤの子であるネリヤの子セラヤが、ユダの王ゼデキヤと共に、その治世の四年にバビロンへ行くとき、預言者エレミヤがセラヤに命じた言葉。

セラヤは宿営の長であった。

エレミヤはバビロンに臨もうとするすべての災を巻物にしるした。

これはすなわちバビロンの事についてしるしたすべての言葉である。

エレミヤはセラヤに言った、

「あなたはバビロンへ行ったならば、忘れることなくこのすべての言葉を読み、 そして言いなさい、

『主よ、あなたはこの所を滅ぼし、人と獣とを問わず、すべてここに住む者のないようにし、永久にここを荒れ地としようと、この所について語られました』と。

あなたがこの巻物を読み終ったならば、これに石をむすびつけてユフラテ川の中に投げこみ、 そして言いなさい、

『バビロンはこのように沈んで、二度と上がってこない。

わたしがこれに災を下すからである』と」

ここまではエレミヤの言葉である

エレミヤ書 51:1-64


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聖書を完読しよう796
24-51

エレミヤ50 主が預言者エレミヤによって語られたバビロンとカルデヤびとの地の事についての言葉

2016-05-22 16:02:26 | 旧約聖書 24エレミヤ書



エレミヤ書50章

主が預言者エレミヤによって語られたバビロンとカルデヤびとの地の事についての言葉。

「国々のうちに告げ、また触れ示せよ、旗を立てて、隠すことなく触れ示して言え、

『バビロンは取られ、ベルははずかしめられ、メロダクは砕かれ、その像ははずかしめられ、その偶像は砕かれる』と。

それは、北の方から一つの国民がきて、これを攻め、その地を荒して、住む人もないようにするからである。

人も獣もみな逃げ去ってしまう。

主は言われる、その日その時、イスラエルの民とユダの民は共に帰ってくる。

彼らは嘆きながら帰ってくる。

そしてその神、主を求める。

彼らは顔をシオンに向けて、その道を問い、

『さあ、われわれは、永遠に忘れられることのない契約を結んで主に連なろう』と言う。

わたしの民は迷える羊の群れである、その牧者がこれをいざなって、山に踏み迷わせたので、山から丘へと行きめぐり、その休む所を忘れた。

これに会う者はみなこれを食べた。

その敵は言った、

『われわれに罪はない。

彼らがそのまことのすみかである主、先祖たちの希望であった主に対して罪を犯したのだ』と。

バビロンのうちから逃げよ。

カルデヤびとの地から出よ。

群れの前に行く雄やぎのようにせよ。

見よ、わたしは大きい国々を起し集めて、北の地からバビロンに攻めこさせる。

彼らはこれに向かって勢ぞろいをし、これをその所から取る。

彼らの矢はむなしく帰らない老練な勇士のようである。

カルデヤは人にかすめられる。

これをかすめる者はみな飽くことができると、主は言われる。

わたしの嗣業をかすめる者どもよ、あなたがたは喜び楽しみ、雌の子牛のように草に戯れ、雄馬のように、いなないているが、 あなたがたの母はいたくはずかしめられ、あなたがたを産んだ者は恥をこうむる。

見よ、彼女は国々のうちの最もあとなるものとなり、かわいた砂原の荒野となる。

主の怒りによって、ここに住む者はなく、完全に荒れ地となる。

バビロンのかたわらを通る者は、みなその傷を見て驚き、かつあざ笑う。

あなたがたすべて弓を張る者よ、バビロンの周囲に勢ぞろいして、これを攻め、矢を惜しまずに、これを射よ、彼女が主に罪を犯したからだ。

その周囲に叫び声をあげよ、彼女は降伏した。

そのとりでは倒れ、その城壁はくずれた、主があだをかえされたからだ。

彼女に報復せよ、彼女がおこなったように、これに行え。

種まく者と、刈入れどきに、かまを取る者をバビロンに絶やせ。

滅ぼす者のつるぎを恐れて、人はおのおの自分の民の所に帰り、そのふるさとに逃げて行く。

イスラエルは、ししに追われて散った羊である。

初めにアッスリヤの王がこれを食い、そして今はついにバビロンの王ネブカデレザルがその骨をかじった。

それゆえ万軍の主、イスラエルの神は、こう言われる、見よ、わたしはアッスリヤの王を罰したように、バビロンの王とその国に罰を下す。

わたしはイスラエルを再びその牧場に帰らせる。

彼はカルメルとバシャンで草を食べる。

またエフライムの山とギレアデでその望みが満たされる。

主は言われる、その日その時には、イスラエルのとがを探しても見当らず、ユダの罪を探してもない。

それはわたしが残しておく人々を、ゆるすからである。

主は言われる、上って行って、メラタイムの地を攻め、ペコデの民を攻め、彼らを殺して全く滅ぼし、わたしがあなたがたに命じたことを皆、行いなさい。

その地に、いくさの叫びと、大いなる滅びがある。

ああ、全地を砕いた鎚はついに折れ砕ける。

ああ、バビロンはついに国々のうちの恐るべき見ものとなる。

バビロンよ、わたしは、おまえを捕えるためにわなをかけたが、おまえはそれにかかった。

そしておまえはそれを知らなかった。

おまえは主に敵したので、尋ね出され、捕えられた。

主は武器の倉を開いてその怒りの武器を取り出された。

主なる万軍の神が、カルデヤびとの地に事を行われるからである。

あらゆる方面からきて、これを攻め、その穀倉を開き、これを穀物の山のように積み上げ、完全に滅ぼし尽し、そこに残る者のないようにせよ。

その雄牛をことごとく殺せ、それを、ほふり場に下らせよ。

それらのものはわざわいだ、その日、その罰を受ける時がきたからだ。

聞けよ、バビロンの地から逃げ、のがれてきた者の声がする。

われわれの神、主の報復、その宮の報復の事をシオンに告げ示す。

弓を張る射手をことごとく呼び集めて、バビロンを攻めよ。

その周囲に陣を敷け。

ひとりも逃がすな。

そのしわざにしたがってバビロンに報い、これがおこなった所にしたがってこれに行え。

彼がイスラエルの聖者である主に向かって高慢にふるまったからだ。

それゆえ、その日、若い者は、広場に倒れ、兵士はみな絶やされると主は言われる。

主なる万軍の神は言われる、高ぶる者よ、見よ、わたしはおまえの敵となる、あなたの日、わたしがおまえを罰する時が来た。

高ぶる者はつまずき倒れる、これを助け起すものはない。

わたしはその町々に火を燃やして、その周囲の者をことごとく焼き尽す。

万軍の主はこう言われる、イスラエルの民とユダの民は共にしえたげられている。

彼らをとりこにした者はみな彼らを固く守って釈放することを拒む。

彼らをあがなう者は強く、その名は万軍の主といわれる。

彼は必ず彼らの訴えをただし、この地に安きを与えるが、バビロンに住む者には不安を与えられる。

主は言われる、カルデヤびとの上とバビロンに住む者の上、そのつかさたち、その知者たちの上につるぎが臨む。

占い師の上につるぎが臨み、彼らは愚か者となる。

その勇士の上につるぎが臨み、彼らは滅ぼされる。

その馬の上と、その車の上につるぎが臨み、またそのうちにあるすべての雇兵の上に臨み、彼らは女のようになる。

その財宝の上につるぎが臨み、それはかすめられる。

その水の上に、ひでりが来て、それはかわく。

それは、この地が偶像の地であって、人々が偶像に心が狂っているからだ。

それゆえ、野の獣と山犬とは共にバビロンにおり、だちょうもそこに住む。

しかし、いつまでもその地に住む人はなく、世々ここに住む人はない。

主は言われる、神がソドムとゴモラと、その隣の町々を滅ぼされたように、そこに住む人はなく、そこに宿る人の子はない。

見よ、一つの民が北の方から来る。

大いなる国と多くの王が地の果から立ち上がっている。

彼らは弓と、やりを取る。残忍で、あわれみがなく、その響きは海の鳴りとどろくようである。

バビロンの娘よ、彼らは馬に乗り、いくさびとのように身をよろって、あなたを攻める。

バビロンの王はそのうわさを聞いて、その手は弱り、子を産む女に臨むような痛みと苦しみに迫られた。

見よ、ししがヨルダンの密林から上ってきて、じょうぶな羊のおりを襲うように、わたしは、たちまち彼らをそこから逃げ去らせる。

そしてわたしの選ぶ者をその上に立てる。

だれかわたしのような者があるであろうか。

だれがわたしを呼びつけることができようか。

どの牧者がわたしの前に立つことができようか。

それゆえ、バビロンに対して主が立てた計りごとと、カルデヤびとの地に対してしようとする事を聞くがよい。

彼らの群れのうちの小さい者は、かならず引かれて行く。

彼らのおりのものも必ずその終りを見て恐れる。

バビロンが取られたとの声によって地は震い、その叫びは国々のうちに聞える」

エレミヤ書 50:1-46


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聖書を完読しよう795
24-50

エレミヤ49 アンモンびとについて、主はこう言われる

2016-05-22 15:55:15 | 旧約聖書 24エレミヤ書



エレミヤ書49章

アンモンびとについて、主はこう言われる、

「イスラエルには子がないのか、世継ぎがないのか。

どうしてミルコムがガドを追い出して、その民がその町々に住んでいるのか。

主は言われる、それゆえ、見よ、アンモンびとのラバを攻める戦いの叫びを、わたしが聞えさせる日が来る。

ラバは荒塚となり、その村々は火で焼かれる。

そのときイスラエルは自分を追い出した者どもを追い出すと主は言われる。

ヘシボンよ嘆け、アイは滅ぼされた。

ラバの娘たちよ呼ばわれ。

荒布を身にまとい、悲しんで、まがきのうちを走りまわれ。

ミルコムとその祭司およびつかさが共に捕え移されるからだ。

不信の娘よ、あなたはなぜ自分の谷の事を誇るのか。

あなたは自分の富に寄り頼んで、

『だれがわたしに攻めてくるものか』と言う。

主なる万軍の神は言われる、見よ、わたしはあなたの上に恐れを臨ませる、それはあなたの周囲の者から来る。

あなたは追われて、おのおの直ちに他人に続き、逃げる者を集める人もない。

しかし、のちになって、わたしはアンモンびとを再び栄えさせると、主は言われる」

エドムの事について、万軍の主はこう言われる、

「テマンには、もはや知恵がないのか。

さとい者には計りごとがなくなったのか。

その知恵は消えうせたのか。

デダンに住む者よ、逃げよ、のがれよ、深い所に隠れよ。

わたしがエサウの災難を彼の上に臨ませ、彼を罰する時をこさせるからだ。

ぶどうを集める者があなたの所に来たならば、すこしの実をも残さないであろうか。

夜、盗びとが来たならば、自分たちの満足するだけ滅ぼさないであろうか。

しかしわたしはエサウを裸にし、その隠れる所を現したので、彼はその身を隠すことができない。

その子どもたちも、兄弟も、隣り人も滅ぼされる。

そして彼は、いなくなる。

あなたのみなしごを残せ、わたしがそれを生きながらえさせる。

あなたのやもめには、わたしに寄り頼ませよ」

主はこう言われる、

「もし、杯を飲むべきでない者もそれを飲まなければならなかったとすれば、あなたは罰を免れることができようか。

あなたは罰を免れない。

それを飲まなければならない。

主は言われる、わたしは自分をさして誓った、ボズラは驚きとなり、ののしりとなり、荒れ地となり、のろいとなる。その町々は長く荒れ地となる」

わたしは主からのおとずれを聞いた。

ひとりの使者がつかわされて万国に行き、そして言った、

「あなたがたは集まり、行って彼を攻め、立って戦え。

見よ、わたしはあなたを万国のうちに小さい者とし、人々のうちに卑しめられる者とする。

岩の割れ目に住み、山の高みを占める者よ、あなたの恐ろしい事と、あなたの心の高ぶりが、あなたを欺いた。

あなたは、わたしのように巣を高い所に作っているが、わたしはその所からあなたを取りおろすと主は言われる。

エドムは恐れとなる。

そのかたわらを通り過ぎる者はみな恐れ、その災のために、舌打ちする。

主は言われる、ソドムとゴモラとその隣の町々がくつがえされた時のように、そこに住む人はなく、そこに宿る人もなくなる。

見よ、ししがヨルダンの密林から上ってきて、じょうぶな羊のおりを襲うように、わたしは、たちまち彼らをそこから逃げ走らせ、わたしの選ぶ者をその上に立てる。

だれかわたしのような者があるであろうか。

だれがわたしを呼びつけることができようか。

どの牧者がわたしの前に立つことができようか。

それゆえ、エドムに対して主が立てた計りごとと、テマンに住む者に対してしようとする事を聞くがよい。

彼らの群れのうちの小さいものまでも皆、引かれて行く。

彼らのおりのものもその終りを見て恐れる。

その倒れる音を聞いて、地は震い、彼らの叫び声は紅海にも聞える。

見よ、敵はわしのように上り、すみやかに飛びかけり、その翼をボズラの上に張り広げる。

その日エドムの勇士の心は子を産む女の心のようになる」

ダマスコの事について、

「ハマテとアルパデは、うろたえている、彼らは悪いおとずれを聞いたからだ。

彼らは勇気を失い、穏やかになることのできない海のように悩む。

ダマスコは弱り、身をめぐらして逃げた、恐怖に襲われている。

子を産む女に臨むように痛みと悲しみと彼に臨む。

ああ、名ある町、楽しい町は捨てられる。

それゆえ、その日に、若い者は、広場に倒れ、兵士はことごとく滅ぼされると万軍の主は言われる。

わたしはダマスコの城壁の上に火を燃やし、ベネハダデの宮殿を焼き尽す」

バビロンの王ネブカデレザルが攻め撃ったケダルとハゾルの諸国の事について、主はこう言われる、

「立って、ケダルに向かって進み、東の人々を滅ぼせ。

彼らの天幕と、その羊の群れとは取られ、その垂幕とそのもろもろの器と、らくだとは彼らの所から運び去られ、人々は彼らに向かって叫ぶ、

『恐ろしいことが四方にある』と。

主は言われる、ハゾルに住む者よ、逃げよ、遠くさまよい行き、深い所に隠れよ。

バビロンの王ネブカデレザルがあなたがたを攻める計りごとをめぐらし、あなたがたを攻める、てだてを設けたからだ。

主は言われる、立って進み、安全な所に住むきらくな民を攻めよ、彼らは門もなく、貫の木もなく、ひとり離れて住む。

彼らのらくだは、ぶんどり物となり、家畜の群れは奪われる。

わたしは、かの髪の毛のすみずみを切る者を四方に散らし、その災難を八方からこさせると主は言われる。

ハゾルは山犬のすまいとなり、いつまでも荒れ地となっている。

だれもそこに住む人はなく、そこに宿る人もない」

ユダの王ゼデキヤの治世の初めのころに、エラムの事について預言者エレミヤに臨んだ主の言葉。

万軍の主はこう言われる、

「見よ、わたしはエラムが力として頼んでいる弓を折る。

わたしは天の四方から、四方の風をエラムにこさせ、彼らを四方の風に散らす。

エラムから追い出される者の行かない国はない。

主は言われる、わたしはエラムをしてその敵の前、またその命を求める者の前に恐れさせる。

わたしは災をくだし、激しい怒りをその上にくだす。

彼らのうしろに、つるぎを送って滅ぼし尽す。

そしてわたしの位をエラムにすえ、王とつかさたちとを滅ぼすと主は言われる。

しかし末の日に、わたしはエラムを再び栄えさせると、主は言われる」

エレミヤ書 49:1-39


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エレミヤ48 モアブの事について、万軍の主、イスラエルの神はこう言われる

2016-05-22 15:47:15 | 旧約聖書 24エレミヤ書



エレミヤ書48章

モアブの事について、万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、

「ああ、ネボはわざわいだ、これは滅ぼされた。

キリヤタイムははずかしめられて取られ、とりでは、はずかしめられてこわされた。

モアブの誉は、消え去った。

ヘシボンで人々はモアブの害を図り、

『さあ、この国を断ち滅ぼそう』という。

マデメンよ、おまえもまた滅ぼされる、つるぎがおまえを追う。

ホロナイムから叫び声が聞える、

『荒廃と大いなる滅亡だ』という。

モアブは滅ぼされ、叫びはゾアルにまで聞える。

彼らは泣きながらルヒテの坂を登る。

彼らはホロナイムの下り坂で、『滅亡』の叫びを聞いたからだ。

逃げて、自分の身を救え、荒野の野ろばのようになれ。

おまえが、とりでと財宝とを頼みにしたので、おまえも捕えられるからだ。

またケモシは、その祭司とつかさたちと共に、捕えられて行く。

滅ぼす者はすべての町に来る、一つの町ものがれることができない。

谷は滅び、平地は荒される、主の言われたとおりである。

モアブに翼を与えて、飛び去らせよ。

その町々は荒れて、住む者はなくなる。

主のわざを行うことを怠る者はのろわれる。またそのつるぎを押えて血を流さない者はのろわれる。

モアブはその幼い時から安らかで、酒が、沈んだおりの上にとどまって、器から器に、くみ移されなかったように、捕え移されなかったので、その味はなお存し、その香気も変ることがない。

主は言われる、それゆえ見よ、わたしがこれを傾ける者どもをつかわす日が来る。彼らはこれを傾け、その器をあけ、そのかめを砕く。

その時モアブはケモシのために恥をかく。

ちょうどイスラエルの家がその頼みとしたベテルのために恥をかいたようになる。

あなたがたはどうして『われわれは勇士だ。強い戦士だ』というのか。

モアブとその町々を滅ぼす者は上って来、モアブのえり抜きの若者たちは下って殺されたと万軍の主と名のる王が言われる。

モアブの災難は近づいている、その苦難はすみやかに来る。

すべてその周囲にある者よ、またその名を知る者よ、彼のために嘆いて、

『ああ、強き笏、麗しきつえは、ついに折れた』と言え。

デボンに住む者よ、あなたの栄えを離れて下り、かわいた地に座せよ。

モアブを滅ぼす者があなたに攻めのぼって来て、あなたの城を滅ぼしたからだ。

アロエルに住む者よ、道のかたわらに立って見張りし、逃げてくる男、のがれてくる女に尋ねて、

『何が起ったのか』と言え。

モアブは敗れて、恥をこうむっている。

嘆き呼ばわれ。

アルノン川のほとりで、モアブは滅ぼされたと告げよ。

さばきは高原の地に臨み、ホロン、ヤハズ、メパアテ、 デボン、ネボ、ベテ・デブラタイム、 キリヤタイム、ベテ・ガムル、ベテ・メオン、 ケリオテ、ボズラなどモアブの地のすべての町の、遠いものにも近いものにも、臨んだ。

モアブの角は砕け、その腕は折れたと主は言われる。 モアブを酔わせよ、彼が主に敵して自ら高ぶったからである。

モアブは自分の吐いた物の中にころがって、笑い草となる。

イスラエルはあなたの笑い草ではなかったか。

あなたが、彼のことを語るごとに首を振ったのは、彼が盗賊の中にいたとでもいうのか。

モアブに住む者よ、町を去って岩の間に住め。

谷の入口のかたわらに巣を作る山ばとのようにせよ。

われわれはモアブの高慢な事を聞いた、その高慢は、はなはだしい。

すなわち、その尊大、高慢、横柄、およびその心の高ぶりのことを聞いた。

主は言われる、わたしは彼の横着なのを知る、彼の自慢は偽りで、その行いも偽りである。

それゆえ、わたしはモアブのために嘆き、モアブの全地のために呼ばわる。

キルヘレスの人々のためにわたしは悲しむ。

シブマのぶどうの木よ、わたしはヤゼルのために泣くのにまさっておまえのために泣く。

おまえのつるは延びて海を越え、ヤゼルに及んだ。おまえの夏の実と、その収穫を滅ぼす者が襲ってきた。

喜びと楽しみは、実り多いモアブの地を去った。

わたしは、ぶどうをしぼる所にも酒をなくした。

楽しく呼ばわって、ぶどうを踏む者もなくなった。

呼ばわっても、喜んで呼ばわる声ではない。 ヘシボンとエレアレは叫ぶ。

ヤハヅに至るまで、ゾアルからホロナイムとエグラテ・シリシヤに至るまで、彼らはその声をあげる。

ニムリムの水も絶えたからである。

主は言われる、わたしは犠牲を高き所にささげ、香をその神にたく者をモアブのうちに滅ぼす。

それゆえ、わたしの心はモアブのために笛のように嘆き、わたしの心はキルヘレスの人々のために笛のように嘆く。

彼らの獲た富が消えうせたからである。

人はみな髪をそり、皆ひげをそり、みな手に傷をつけ、腰に荒布を着ける。

モアブではどこの屋根の上も、広場も、ただ悲しみに包まれている。

これは、わたしが、だれもほしがらない器のようにモアブを砕いたからであると主は言われる。

ああ、モアブはついに滅びた。

人々は嘆く。

ああ、モアブは恥じて顔をそむけた。

モアブはその周囲のすべての者の笑い草となり恐れとなった」

主はこう言われる、

「見よ、敵はわしのように速く飛んできて、モアブに向かって翼をのべる。

町々は取られ、城は奪われる。

その日モアブの勇士の心は子を産む女の心のようになる。

モアブは滅ぼされて、国を成さないようになる。

主に敵して自ら誇ったからである。

主は言われる、モアブに住む者よ、恐れと、穴と、わなとがあなたに臨んでいる。

恐れをさけて逃げる者は穴におちいり、穴をよじ上って出る者は、わなに捕えられる。

わたしがモアブに、その罰せられる年に、これらのものを臨ませるからであると主は言われる。

逃げた者はヘシボンの陰に、力なく立ちどまる。ヘシボンから火が出、シホンの家から炎が出て、モアブの額、騒ぐ人々の頭の頂を焼いたからだ。

モアブよ、おまえはわざわいだ。ケモシの民は滅びた。

おまえのむすこらは捕え移され、おまえの娘らも捕え行かれたからである。

しかし末の日にわたしは再びモアブを栄えさせると主は言われる」

ここまではモアブのさばきの事をいったのである

エレミヤ書 48:1-47


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