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生命の言葉

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後4-18 共生共栄共義主義と共産主義

2017-05-12 01:51:17 | 原理講論 後編4 摂理的同時性

18. 共生共栄共義主義と共産主義

(7)共生共栄共義主義と共産主義

神の復帰摂理の時代的な恵沢は、サタンの侵入によって発揮することができなかった人間の創造本性を啓発していく

人間は、このような本性の欲求によって、我知らず神の創造理想の世界を憧憬し、それを探し求めていくようになるのである

したがって、天の側の社会主義社会を指向する人間の本心は、結局

共生共栄共義主義を主唱し、神の創造目的を完成した理想世界をつくるところにまで行かなければならないのであるが

この世界が、すなわち、再臨されるイエスを中心とする地上天国なのである

サタンは、神の摂理を先立って成就していくので、サタンの側からは、先に、唯物史観に立脚した、いわゆる科学的社会主義を叫びながら共産主義世界へと進んでいく

彼らは、このような歴史発展観に立脚して、人類歴史は、原始共産社会から再び共産主義社会へ戻ると主張するのであるが、その原因については、全く知らずにいる

神は、人間を創造されてのち、彼らに地上天国の実現を約束されたので、人間と血縁関係を先に結んだサタンが、堕落人間を中心として、原理型の非原理世界を先立ってつくっていくことを許さざるを得ない

そして、神が復帰なさろうとするところの地上天国を、サタンが先んじて成就した原理型の非原理世界が、すなわち、共産世界なのである

あたかも君主主義の政治的な独裁を防いで、その主権を、人民のものとして取り戻すところから、民主主義が生じたように

国家の財産が、ある特定の個人階級に独占される帝国主義的な経済体制を打破して、人民が、それを均等に享有するようになる経済体制を樹立するために

社会主義を経て、天の側からは、共生共栄共義主義を指向し

サタンの側からはそれに先立って共産主義を指向するのである

したがって、社会主義は、あくまでも真実なる民主主義的な経済社会をつくるために、生じたものであると見なければならない

我々は、既に、西欧を中心としてつくられた復帰摂理歴史が、宗教史と政治史と経済史の三面に分立され、各各が、公式的な路程を通じて発展してきたということを明らかにした

それでは、これらはいったいどのようにすれば、お互いが同一の歴史路程に導かれて融合される摂理歴史をもって終結し、再臨理想の基台を準備することができるであろうか

既に、上において我々は、人間の霊肉両面の無知を打開するための宗教と科学とが、一つの課題として解決されなかったために、歴史の動向が三分されて発展してきたということを説明した

したがって、このように、三つの部面に分かれて発展してきた歴史が、一つの理想を実現する焦点に向かって帰結されるためには

宗教と科学とを、完全に統一された一つの課題として解決し得る新しい真理が現れなければならないのである

そうして、このような真理に立脚した宗教によって、全人類が神の心情に帰一することにより

一つの理念を中心とした経済の基台の上で、創造理想を実現する政治社会がつくられるはずであるが

これがすなわち、共生共栄共義主義に立脚した、メシヤ王国なのである

原理講論 後編4 摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代-18



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<十戒 ダイジェスト>旧約

❶ あなたは わたしのほかに 何ものをも神としてはならない
❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない
❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない
❹ 安息日を守ってこれを聖とせよ
❺ あなたの父と母とを敬え
❻ あなたは殺してはならない
❼ あなたは姦淫してはならない
❽ あなたは盗んではならない
❾ あなたは隣人について偽証してはならない
➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない、またすべて隣人のものを ほしがってはならない

詳細は申命記5章で
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<イエス様の答え>新約

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より

よく言っておく

天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである

マタイによる福音書 5章より

<良心宣言>成約完成

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後4-17 民主主義と社会主義

2017-05-11 18:12:47 | 原理講論 後編4 摂理的同時性

17. 民主主義と社会主義

(6)民主主義と社会主義

君主主義のあとにきたものは民主主義時代であった

ところで、君主主義時代がくるようになった理由は、既に明らかにしたように

将来、メシヤを王として迎えることができる王国を建設するためであったのである

しかし、この時代が、そのような使命を完遂することができなかったので、神は、この社会を打ち壊し

メシヤ王国を再建するための新しい摂理をされるために、民主主義を立てられたのである

民主主義とは、主権を人民におくことにより、人民がその民意に従って、人民のための政治をする主義をいう

したがって、民主主義は、メシヤ王国を建設なさろうとする神のみ旨から離脱した君主主義の独裁を除去し

メシヤを王として迎えるために、復帰摂理の目的を達成することができる新しい政治制度を立てようとするところに、その目的があるのである

人間は、歴史が流れるに従って、復帰摂理の時代的な恵沢を受け、その心霊が次第に明るくなるので

この摂理に対応する人間の本心は、我知らず宗教を探し求めるようになるし

また、宗教を探し求めるその本心は、結局、神が最終的な宗教として立てて摂理されるところの、キリスト教を探すようになるのである

今日の世界が、一つのキリスト教文化圏を形成しつつある原因は、実にここにあるといわなければならない

それゆえに、歴史が終末に近づけば近づくほど、民意は、次第にキリスト教的に流れるほかはないのであり

このような民意に従う民主政体も、これまた、キリスト教的に変移せざるを得ないようになるのである

このようにして、キリスト教精神をもって円熟した民主政体の社会にメシヤが再臨されれば

その民意によって、神の主権を地上に立て、地上天国を復帰することができるようになるのである

したがって、民主主義は、結局サタンの独裁をなくして

再臨されるイエスを中心とする神の主権を、民意によって復帰なさろうとする、最終的な摂理から生まれた主義であるということを、我々は知らなければならない

このような理由によって、十八世紀の末葉に至って、専制君主主義に対抗して起こった民主主義は

イギリス、アメリカおよびフランスで民主主義革命を起こし

君主社会を崩壊せしめて、民主主義社会の基礎を確立したのであった

我々は、既に歴史発展の観点から民主主義を考察したのであるが

ヘブライズムとヘレニズムとの摂理的な流れから見た民主主義に関しては、次の章で論ずることにする

つぎに、宗教の面における歴史発展過程においても、一五一七年の宗教改革により、法王を中心とする国土のない霊的な王国が倒れたのち、キリスト教民主主義が到来したのであった

キリスト教民主主義は、宗教改革を起こすことによって、法王が独裁してきた霊的な王国を倒してしまったのである

元来、法王を中心としたこの王国は、既に説明したように

法王が国王と一つになり、再臨なさるメシヤを迎えることができる王国をつくらなければならなかった

ところが、法王がこの使命を完遂できなかったので、あたかも、専制君主社会の独裁的な主権を倒すために、民主主義が生じてきたように

神のみ旨から離脱した法王の独裁的な主権を倒すために、キリスト教民主主義が生まれてきたのである

したがって、宗教改革以後においては、法王や僧侶を通じないで、各自が聖書を中心として、自由に神を探し求めていくことができる、キリスト教民主主義時代がくるようになったのである

このように、宗教の面においても、信徒たちがどこにも隷属させられることなく、自由意志によって信仰の道を尋ねていくことができる時代に入ってきたのである

このようにして、キリスト教民主主義は、将来メシヤがいかなる形態をもって再臨されても、彼と自由に接することができるキリスト教的な社会環境を形成し得るようになったのである

また、経済史の発展過程においても、その発展の法則によって帝国主義を倒し、民主主義的な経済社会をつくるために、社会主義が生ずるようになるのである

そして、第一次世界大戦は、帝国主義国家群の植民地獲得のための戦争であるとも見ることができるのであるが

第二次世界大戦が終わるころからは、帝国主義の植民政策を打開するための国家的民主主義が台頭して、列強国家群は、植民政策を放棄し、弱小国家群を解放せざるを得なくなったのである

したがって、資本主義経済時代は、帝国主義の崩壊を転機として、社会主義的な経済時代に転移するようになったのである

共産主義社会を指向するサタン側の世界において、かく社会主義を唱えるのは当然の主張であるといわざるを得ないのである

なぜなら、その方向と内容とは全然異なるものであるとしても、社会主義的な経済体制に向かって歩んでいこうとする天の側の路程を、サタン側から先んじてつくっていこうとするものだからである

神の創造理想から見るならば、人間に与えられた創造本然の価値においては、彼らの間にいかなる差異もあるはずがない

したがって、神は、あたかも我々人間の父母がその子供たちに対するように、だれにも均等な環境と平等な生活条件とを与えようとされるのである

したがって、生産と分配と消費とは、あたかも、人体における胃腸と心臓と肺臓のように、有機的な関係を保たなければならないから

生産過剰による販路の競争や、不公平な分配によって、全体的な生活目的に支障をきたすような蓄積や消費があってはならない

必要に基づく十分な生産と、過不足のない公平な分配、そして、全体的な目的のための合理的な消費をしなければならないのであり

そのためにちょうど人体における肝臓のように、機能全体の円滑な活動のために、適宜な貯蓄をしなければならないのである

人間は、このような理想をもって創造されたので、その理想を復帰し得る摂理歴史の終末期に至り

民主主義的な自由を獲得し、人間の本性を探し求めていくならば、結局、だれもがこのような社会主義的な生活体制を要求せざるを得ないようになるのである

したがって、民意がこのようなものを要求するようになれば、民意による政治も、そのような方向に向かって進まざるを得ないようになるので

最後には、神を中心とする社会主義社会が現れなければならない

古代のキリスト教社会においても、我々は社会主義的な思想を発見することができるし

十六世紀におけるイギリスのトーマス・モーアのユートピア思想も、このような社会主義的なものであった

また、イギリスの産業革命期に起こったオーエンの人道主義に立脚した思想、そして、十九世紀に入るや

イギリスのキングスリーのキリスト教思想によるカトリック社会主義やプロテスタント社会主義などが生まれてくるようになったのは、みな

創造理想を指向する人間本性の自然的な発露からもたらされたものであると見なさざるを得ないのである

原理講論 後編4 摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代-17



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イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より

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後4-16 君主社会と帝国主義社会

2017-05-11 02:06:39 | 原理講論 後編4 摂理的同時性

16. 君主社会と帝国主義社会

(5)君主社会と帝国主義社会

歴史の発展過程において、封建社会の次にくるのは君主社会である

それでは、このときの西欧における君主社会は、政治面から見ると、どのような形成の過程をとったのであろうか

西欧に移動したゲルマン民族が立てた国々は、みな、その存立期間が短かったのであるが、フランク王国だけは長い間存続していた

フランクは西ゲルマンに属する一部族であり、それがメロヴィング王朝を建てたのち、キリスト教と結合してローマ文明を吸収し、西欧にゲルマン的なローマ風の世界をつくったのであった

この王朝が没落したのち、チャールズ・マルテルは、西侵してきたアラビア人を追い払って勢力を伸ばし、その子ピピンはカロリング王朝を建てた

ピピンの息子であるチャールズ大帝は早くから聖アウグスチヌスの「神国論」を崇拝していたが、王位につくや否や、彼は、アウグスチヌスの「神国論」を国家理念とする君主国家を建てようとしたのであった

そして、チャールズ大帝は、中部ヨーロッパを統一し、民族の大移動によって混乱に陥っていた西ヨーロッパを安定させて、強力なフランク王国を確立したのである

つぎに、宗教面において、キリスト教封建社会のあとに続いて現れたキリスト教君主社会は、「メシヤのための霊的基台」の上で法王を中心としてたてられた国土のない霊的な王国社会であった

そして、法王レオ三世が、紀元八〇〇年にチャールズ大帝を祝福して、彼に皇帝の冠 を授与し、天的な嗣業を相続させることによって、法王を中心としてつくられた霊的な王国と、政治的に形成されたフランク王国とが一つになり、キリスト王国をつくったのである

キリスト王国時代は、旧約時代の統一王国時代と同時性の時代である

このように、封建時代のあとに続いて王国時代がきたということは、封建社会を統合することにより、より大きい天の側の主権と、その民と、版図とを形成するためであったのである

したがって、既に論じたように、天使長の立場から実体世界を復帰するための基台を準備してきた法王は、国王を祝福したのちは、カインの立場で彼に従い、また、国王は、法王の理念に従って、メシヤ理想を実現するための政治を施し、キリスト王国を完全に神のみ旨にかなうように立て得たならば、この時代が、すなわち、メシヤを迎えることができる終末となるはずであった

このようにして、そのときまで互いに妥協することができず、衝突しあってきた宗教と科学とを、一つの課題として完全に解決することができる真理が現れたならば、そのときに、宗教と政治と経済とが、一つの理念を中心として、完全に一致した方向に向かって発展することにより、その基台の上で「再臨されるメシヤのための基台」がつくられるはずだったのである

それゆえに、キリスト王国時代がくることにより、封建時代は、そのときに、完全に終わってしまわなければならなかったのである

ところが、法王や国王たちが、みな、神のみ旨に反するようになったので、チャールズ大帝の本来の理想を実現することができなくなり、そのため頑強な封建制度の基礎は揺るがず、その後においても、長い間にわたって存続したのであった

したがって、宗教と政治と経済とは依然として互いに分立されたままとなり、その結果、法王を中心とする霊的な王国と、国王を中心とする実体的な王国も、依然として分立されたまま、対立して調和し得ない立場をとるようになったのである

このようにしてチャールズ大帝は、円熟した封建制度の上に王国を建設しはしたものの、その障壁を崩すことができなかったので、事実上、彼は、一人の大領主の立場に立っていたにすぎなかったのである

キリスト王国が、このように、再臨されるメシヤを迎えることができる王国をつくることができなかったので、封建制度は次第に強化され、政治面における封建階級社会は、専制君主社会が興るときまで全盛を極めたのである

十七世紀の中葉にかけて、封建階級が没落するにつれて、地方に分割された領主たちの権力は、国王を中心として、中央に集中するようになった

そして、王権神授説を政治理念として君臨した国王は、絶対的な権限をもつようになってしまった

このように、国王が、封建階級社会の領主の立場を離れて、政治面における君主社会を事実上形成したのは、十七世紀の中葉から一七八九年にフランス革命が起こるときまでであったと見なすことができるのである

つぎに、宗教史の立場から見たキリスト教君主社会の帰趨は、どのようなものであったのだろうか

この時代の法王たちは、神のみ旨のもとに立つことができず、世俗化されてしまったので、彼らは、心霊的な面から衰退の道を歩むようになったのである

その上に、なお、十字軍戦争に敗れることにより、法王の威信は地に落ちてしまい、また法王が、南フランスのアヴィニョンに幽閉されることによって、彼らは、有名無実の立場に落ちてしまったのである

そして、法王を中心とする霊的な王国であったキリスト教君主社会は、一五一七年の宗教改革が起こるときまで存続したのである

この時代の経済面における発展過程を見れば、封建的経済制度は、封建的な政治制度が没落して、中央集権化した専制君主社会になっても、依然として存続され、フランス革命のときまで残されるようになってしまったのである

そして、農業経済の面ではいうまでもなく、資本主義化されてきた他の経済面においても、封建制度の領域を越えることができなかった

すなわち、自営農民たちは封建領主の支配に対抗するために、国王の権力に依頼したのであったが、彼らも封建制度の領域を越えることができなかったし、また、マニファクチャーの経営者たちは、封建的な分裂が不利であるということを知って、中央集権の国王と結託したのであったが、結局、彼らもまた、封建化された商業資本家となってしまったのである

歴史の発展過程において、封建社会のあとに続いてくるのが君主社会であるとするならば、経済面における封建社会のあとに続いてくるものはいったい何であろうか。それは、とりもなおさず、資本主義社会と、そのあとにくる帝国主義社会なのである

国家に対する独裁が、君主主義の特色であるように、金融資本に対する独占が資本主義、特に、帝国主義の特色であるからである

資本主義は、十七世紀の中葉、専制君主社会が始まったときから芽を吹きだし、イギリスの産業革命期からは、次第に円熟期に入るようになったのである

このように、資本主義社会がくるようになったのは、封建的な経済制度によって確保された小単位の経済基台を、より大きな基台として確保するためであった

そして、一歩進んで世界的な経済基台を復帰するために、資本主義は、帝国主義の段階に移行するようになったのである

ここにおいて、再び、記憶しなければならないことは、神の復帰摂理の典型路程は、西欧を中心として形成されたという点である

したがって、ここで論ずる帝国主義も、西ヨーロッパを中心として展開されたものを指していうのである

西欧で膨脹した帝国主義思想は、西欧の各々のキリスト教国家をして、第一次世界大戦を前後して、地球の全域にわたって植民地を獲得するようになさしめた

このようにして、世界は急進的にキリスト教文化圏の内に入ってくるようになったのである

原理講論 後編4 摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代-16



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後4-15 新約時代の封建社会

2017-05-10 11:44:12 | 原理講論 後編4 摂理的同時性

15. 新約時代の封建社会

(4)封 建 社 会

歴史の発展過程において、氏族社会の次にくるものは、封建社会である

このような原則によって、西ローマ帝国の滅亡と前後して王権が衰退してしまい

国家が無秩序な状態に陥ったとき、封建社会が形成されはじめたのである

このときから西ヨーロッパのキリスト教社会は、宗教と政治と経済とが分化され、各々が相異なる発展をしていくようになったのである

封建社会は、大中小の領主と騎士たちとの間に、服従と奉仕とを前提として結ばれた主従関係による政治制度と

荘園制度による封鎖的な自給自足の経済制度をもって、形成されたのであった

国土は、多くの領主たちによって分割されたし、国王は、事実上、領主の中の一人であったから、国王の権力も、地方分権的であったのである

領主たちは、上部から、恩貸地としての土地の分配を受けて、彼らの独立領地をつくり、その内で裁判権まで行使したのである

したがって、この領地は、ほとんど国家の権力から離れた私領と異なるところがなかったのである

このようにしてつくられた私領的なものを、荘園という

自作農の下層の人々が、主権者たちの保護を受けるために、自己の所有地をいったん、領主または寺院に寄贈し

その上でその土地を、再び、恩貸地として貸与してもらうかたちでつくられた荘園もあった

このようにして、荘園は全国に広がっていったのである

最下級に属する騎士は、一つの荘園を分けてもらい、領主の私兵として仕えたのであったが

国王や領主はこのような荘園を数百から数千も所有していたのであった

宗教面においても、それは、キリスト教を中心として、既に論じた封建社会と同一の方向に向かって発展するようになったのであるが

これを、キリスト教封建社会というのである

すなわち、教区長、大主教、主教は、大中小の領主に該当する地位をもっており

国王が領主の中の一人であったように、法王もまた、教区長の中の一人であった

そこにも、絶対的な主従関係による宗教的な政治制度があり、主教たちは信徒から寄贈された封土をもつようになって

彼らは、封建的な階級層の中で有力な地位をもつ領主ともなっていたのである

つぎに、経済面からこの時代を考察してみるならば、この時代は、古代奴隷制度から荘園制度へと移った時代であった

したがって、平民は、このときから土地を所有するようになったのである

そして、この時代の土地制度による身分は、おおよそ、地主、自作農、農奴(半自由身分)、奴隷(不自由身分)などの四階級に分かれていたのである

このように、神は、ゲルマン民族を、新しい選民として教化され、封建社会を樹立されることにより

衰亡した西ローマ帝国の土台の上に、宗教と政治と経済の三面にわたる、小単位の天の側の版図を強化し

将来、天の側の王国を建設するための基台を、準備することができたのである

原理講論 後編4 摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代-15



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彼は言った、

「どのいましめですか」

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後4-14 新約時代の氏族社会

2017-05-09 20:23:06 | 原理講論 後編4 摂理的同時性

14. 新約時代の氏族社会

(3)氏 族 社 会

それでは我々は、ここにおいて、復帰摂理延長時代(新約時代)において

宗教と政治と経済などの各部面から見た歴史発展が、どのようなものであったかということについて、調べてみることにしよう

サタンを中心とする原始共同社会は、神の復帰摂理に対応する人間の本心の作用によって分裂に導かれ

その中で、神のみ旨に従う人間が分立されることによって

天の側の氏族社会が形成されたということは、既に明らかにした

これと同じく、イエスを殺害したユダヤ民族は、既に、サタン側の系列に転落してしまったので

神はこの社会をそのままに放置しては復帰摂理をなさることができなかったのである

したがって、神はこの社会を分裂させ、その中から、篤実なキリスト教信徒だけを呼びだされて

彼らを中心としてキリスト教氏族社会を立てられたのである

旧約時代においてヤコブの十二子息を中心とした七十人家族が、イスラエルの氏族社会を形成して、摂理路程を出発したように

新約時代においてはイエスを中心とした十二弟子と七十人門徒が、キリスト教氏族社会を形成して、摂理路程を出発したのである

キリスト教氏族社会は、原始キリスト教社会であったから、そのときには、いまだ政治や経済においても、取り立てていかなる制度をも必要としなかったのである

したがって、この時代においては、まだ宗教と政治と経済とが未分化で、それぞれに分立した発展をなすには至っていなかったのである

キリスト教氏族社会は、地中海を基盤とした古代統一世界の中で、ローマ帝国の厳しい迫害を受けながら繁栄し、キリスト教部族社会を形成するに至ったのであった

そして、四世紀後半から始まった民族大移動により、西ローマ帝国は、ついに四七六年に滅亡してしまい

その版図内に移動してきたゲルマン民族にキリスト教が浸透することによって、彼らを中心とした広範なキリスト教社会がつくられたのである

原理講論 後編4 摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代-14



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<十戒 ダイジェスト>旧約

❶ あなたは わたしのほかに 何ものをも神としてはならない
❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない
❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない
❹ 安息日を守ってこれを聖とせよ
❺ あなたの父と母とを敬え
❻ あなたは殺してはならない
❼ あなたは姦淫してはならない
❽ あなたは盗んではならない
❾ あなたは隣人について偽証してはならない
➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない、またすべて隣人のものを ほしがってはならない

詳細は申命記5章で
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<イエス様の答え>新約

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より

よく言っておく

天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである

マタイによる福音書 5章より

<良心宣言>成約完成

良心は両親に勝る
良心は先生に勝る
良心は神様に勝る

神様と人の為に生きる人生は、神様が約束された栄光への道

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