薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

居心地の良い場所

2023年05月11日 | 日記

市内で子育て中のお母さんがスタートしたばかりの親子食堂に行ってきました。
先月末は知人にテイクアウトを頼んだのでしが、その美味しさに感動し是非訪れたいと思い足を運びました。

孤独な子育てからの解放され、周りに気を遣うことが多い小さなお子さんと外食ができる場所です。

メニューは市内産のお米のおむすび、グラタン、酢の物、手作り味噌を使ったタマネギのお味噌汁。
この味噌汁の美味しさがたまりません!

私が行ったときには3組の親子と3人の女性グループがいらしてましたが、食事をしながら子どもたちが一緒に遊び始めたり、大人たちも一緒に会話をしたりして、自然に溶け込み緩やかに繋がっていく心地よさを感じました。

この「親子食堂もぐもぐ」さんは、ほのぼの保育園の隣にあります。
食事を終えてまったりしていると、隣の保育園の経営者である小倉さんがいらして、長時間話し込んでしまいました。

インクルーシブっていうけど、まだまだだよね。知的障害、身体障害、発達障害って括りに当てはめて、さて残った者は全て健常者だから全て同じ?それっておかしくない?
価値観が合う人との話はとてもエキサイティングで、元気とパワーをいただきました。

お尻に根っこが生えるはど、居心地の良い空間!
ただ食べるだけでなく緩やかに繋がる事ができるこんな場所の重要性を感じました。