カフカは透明ドーベルマン

宮崎で暮らすtomokoと透明ドーベルマン・カフカ、黒猫・キキ、茶トラ・泰雅、MIX犬・りくとの「のほほん日記」です。

Didn't you see the notice?

2009年04月18日 20時49分51秒 | Weblog
今日も天気が良かったので平和台公園へ行って来た。
前回と同じコースだけど、今日の写真は池のほとりの展望台で。
ここの池には鯉や亀やブラックバスがいるらしく
いつも釣竿を持った人がたくさん来ている。




そして、池の横の広場にはたくさんの人が思い思いに楽しんでいた。
お弁当を持ってきた家族連れや、友人同士のグループに
ママ友達とその子供たち…。
入場料も何も要らないし、自然の多い公園は
天気が良い日のお出掛けにはピッタリなんだろう。




そんな色んな人が集まる公園なので遊歩道の入り口には
「犬の放し飼いはしないでください」
という看板がある。
もちろんカフカは最初から最後まで繋がれっ放しなのだが
人がたくさんいる場所だし、仕方がない。
それなのに、帰り道の遊歩道を下りて来るのは
ノー・リードのヨークシャーテリアと飼い主夫婦。




いくら小さな犬だからって、公共の場所で人も多いのにノー・リードとは…。




Didn't you see the notice?
あなたは注意書きを見たの?




私たちが気付いて止まっていると、向こうの飼い主さんも気付いたらしく
「○○ちゃん、待って!待って、待って~」
と追いかけるお父さんの言葉は完全に無視して
どんどん近付いてくるヨークシャー。
飼い主さんが捕まえた時にはカフカの1メートルぐらい先まで来ていた。
見てみると、リードを持っている様子もなく
ワンコを抱えて通り過ぎる飼い主さん達に悪びれた感じも微塵もない。




小さなワンコでも、嫌いな人には寄って来られたら本当に嫌なものだろうし
まして色んな人が集まる場所で、しかも看板も設置してあるのに
平気でリードを外せるなんて…。
「普段から室内飼いでリードをつけるの可哀想で…」という言葉も聞くが
外でノー・リードで歩かせたら
もっと可哀想な事が起きるかもしれないと思わないのかなあ?
カフカがとっても獰猛な犬で、どんどん向かって行ったら?
そのワンコが何かに興味を持って崖に飛び込んで行ったら?
もしもワンコの行く先に危険な動物がいたら…?




私なら怖くてできないけどなあ…。
私の考え過ぎなんだろうか。





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