パルナサスという名前を覚えられなくて
何度も確かめてチケット売り場に行きました。
まあ どうでもいいこと。
どうでもいいと言うなら この映画の見どころは
Dr.パルナサスではなく(博士すみません)
トニー役の豪華俳優陣です。
ヒース・レンジャーが撮影中に急死してしまったので
映画がお蔵入りになるところだったのを
友人のジョニーディップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル
という涙が出そうに豪華なお3人が
トニー役を引き継いでくださったという作品です。
パラレルワールドに入ってしまったので
顔が変わってるという設定にされたそうです。
なのでトニーは4人の俳優さんが入れ代わり立ち代わり。
そして その誰もが素敵過ぎる。
というか最初は トニーが出てこないので
初めてトニー(ヒースレンジャー)が出てきた時には
あまりに周りを圧倒するかっこよさに 目が釘付けです☆
いやー、ダークナイトでは 口まで裂けてる濃過ぎるメイクで
お顔が分からなかったのですが
普通にしてると とってもかっこいいのですね。
(だって次に出てきたジョニーが一瞬『普通』に見えたくらいなのです)
(ジョニーディップが普通なんて ありえないでしょう)
こんな素敵な俳優さんが亡くなったなんて 悲しいことですね。
そして人が変わると キャラクターも変わる。
それぞれのトニーは持ち味が違います。
ヒースは 現実社会のトニーだから一番人間的。
というか パラレルワールドの3人のトニーの内面を
全部合わせたのが ヒースのトニーなのでしょう。
ジョニーディップは 人寄せと女性の扱いが お上手。
「君の目って青いんだね」みたいな台詞を言って
お客さんを良い気持ちにさせて 呼び込むのが得意。
払うお金をはずませるのも上手。
ジュード・ロウは オデコが少し広くなった気がして
「ああ美貌が残念です」と思ったのですが
それでも相変わらず美しい。
自分の望みを叶えるのに気持ちが行ってしまって
この際 他の人のことはどうでもいい。
自分がハッピーだから 超笑顔。
ずっと笑顔のジュード・ロウ。逆にちょっと怖かったです。
はしごが途中から割れて長い竹馬みたいになって
そのまま 物凄い脚長状態で歩く姿が 笑えました。
コリン・ファレルは最後のパラレルワールドのトニーだから
少し損な役まわり?
ちょっと別人格に思えたけど それまで内面を隠していたんですね。
だから一番の見せ場だし出番も多い。
アントンとのシーンも いいですね。
リリーコールという女優さんはスーパーモデル。
顔が幼いのに背が高く足が超長い。
お人形のようです。
そして旅芸人の仲間の1人アントンは
さすがに4人のトニーには負けるけど なかなか可愛いです。
どこかで見たよねーと思ったらアンドリュー・ガーフィールド。
「大いなる陰謀」という映画で
大学教授のロバートレッドフォードに説教される
やる気の無い大学生役で 出てました。
単位を落として呼び出されてるのに
ヘラヘラアロハシャツとか着てくるので
「何、そのシャツ。」とレッドフォードから嫌味言われてるのに
「これ高かったんですよ。」とか言っちゃう暢気な子で。
でも その時も「怒られるとすぐ拗ねる」という
「スネオ」ぶりが上手かったんです。
今回もトニーに対してジェラシー燃やして
あれこれと地味な嫌がらせをしてました。
とにかく出演者は全員全力投球で見ていて清々しかったです。
実はPG12指定だったので 見る前は心配だったのだけど。
実際気持ち悪いシーンも少しありましたが
そこだけ目を閉じていれば大丈夫なくらいでした。
キャラ設定も上手くファンタジー苦手な自分でも
見て良かったと思う映画でした。
ただ目眩を起こしやすい方には お勧めしません。
(自分も起こしやすいので「ギリギリかも」と思いました。)
何度も確かめてチケット売り場に行きました。
まあ どうでもいいこと。
どうでもいいと言うなら この映画の見どころは
Dr.パルナサスではなく(博士すみません)
トニー役の豪華俳優陣です。
ヒース・レンジャーが撮影中に急死してしまったので
映画がお蔵入りになるところだったのを
友人のジョニーディップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル
という涙が出そうに豪華なお3人が
トニー役を引き継いでくださったという作品です。
パラレルワールドに入ってしまったので
顔が変わってるという設定にされたそうです。
なのでトニーは4人の俳優さんが入れ代わり立ち代わり。
そして その誰もが素敵過ぎる。
というか最初は トニーが出てこないので
初めてトニー(ヒースレンジャー)が出てきた時には
あまりに周りを圧倒するかっこよさに 目が釘付けです☆
いやー、ダークナイトでは 口まで裂けてる濃過ぎるメイクで
お顔が分からなかったのですが
普通にしてると とってもかっこいいのですね。
(だって次に出てきたジョニーが一瞬『普通』に見えたくらいなのです)
(ジョニーディップが普通なんて ありえないでしょう)
こんな素敵な俳優さんが亡くなったなんて 悲しいことですね。
そして人が変わると キャラクターも変わる。
それぞれのトニーは持ち味が違います。
ヒースは 現実社会のトニーだから一番人間的。
というか パラレルワールドの3人のトニーの内面を
全部合わせたのが ヒースのトニーなのでしょう。
ジョニーディップは 人寄せと女性の扱いが お上手。
「君の目って青いんだね」みたいな台詞を言って
お客さんを良い気持ちにさせて 呼び込むのが得意。
払うお金をはずませるのも上手。
ジュード・ロウは オデコが少し広くなった気がして
「ああ美貌が残念です」と思ったのですが
それでも相変わらず美しい。
自分の望みを叶えるのに気持ちが行ってしまって
この際 他の人のことはどうでもいい。
自分がハッピーだから 超笑顔。
ずっと笑顔のジュード・ロウ。逆にちょっと怖かったです。
はしごが途中から割れて長い竹馬みたいになって
そのまま 物凄い脚長状態で歩く姿が 笑えました。
コリン・ファレルは最後のパラレルワールドのトニーだから
少し損な役まわり?
ちょっと別人格に思えたけど それまで内面を隠していたんですね。
だから一番の見せ場だし出番も多い。
アントンとのシーンも いいですね。
リリーコールという女優さんはスーパーモデル。
顔が幼いのに背が高く足が超長い。
お人形のようです。
そして旅芸人の仲間の1人アントンは
さすがに4人のトニーには負けるけど なかなか可愛いです。
どこかで見たよねーと思ったらアンドリュー・ガーフィールド。
「大いなる陰謀」という映画で
大学教授のロバートレッドフォードに説教される
やる気の無い大学生役で 出てました。
単位を落として呼び出されてるのに
ヘラヘラアロハシャツとか着てくるので
「何、そのシャツ。」とレッドフォードから嫌味言われてるのに
「これ高かったんですよ。」とか言っちゃう暢気な子で。
でも その時も「怒られるとすぐ拗ねる」という
「スネオ」ぶりが上手かったんです。
今回もトニーに対してジェラシー燃やして
あれこれと地味な嫌がらせをしてました。
とにかく出演者は全員全力投球で見ていて清々しかったです。
実はPG12指定だったので 見る前は心配だったのだけど。
実際気持ち悪いシーンも少しありましたが
そこだけ目を閉じていれば大丈夫なくらいでした。
キャラ設定も上手くファンタジー苦手な自分でも
見て良かったと思う映画でした。
ただ目眩を起こしやすい方には お勧めしません。
(自分も起こしやすいので「ギリギリかも」と思いました。)