パッセンジャーズ

今日は　温泉に行くっていう人を送って行って
（自分も行きたかった★）
帰りに時間が空いたので　映画を見てきました。

ちょうどいい時間の映画を・・と思って
選んだ「パッセンジャーズ」。
何の予備知識も無く観ました。

アンハサウェイが主演。
とても可愛いので　
「まあ　この人が主役なら・・」と思ったのですが。

これはちょっと・・・。
見ていて「？？」ってなりました。
私は　お話の筋が　辻褄あってないとダメなんです。
なんですか、このオチ。
途中まで良かったんですけど。
絶対　社会派サスペンスだと思ってたんですけど。
理解できないなー、残念。
理屈が嫌なんじゃなくて　
話の中で　説明が無理だった・・みたいなのが嫌でした。
もうちょっと　どうにかならなかったかな。
どういうカテゴリーに入るんでしょうか、この映画？
ただ　もし　自分が　この立場なら
この与えられた（もしかしたら）貴重な時間、
「与えてくれてありがとう」と思うかもしれない。
そこは　しんみりしたりもするので　余計に残念です。

劇場内が「はあ・・？」みたいな空気に包まれてました。
優しい雰囲気で終わるわりには　優しい気持ちになれない。
悲しい結末でも　辻褄あってた方が良かった。

そういえば　映画館でも　これのポスター出て無くて
なんとなく「さらっと」した対応だったような。

うん。。でも　主役は可愛かった。
可愛かったり　綺麗だったりなのに
堅い仕事についてる役を演じるから　
地味めのお洋服を着てる女優さん
・・というパターンは大好きなので、
そこは　良かったです。