早いもので、広空(ひろたか)くんを産んで早や
3週間がたちました。
お陰さまで、母子ともにすこやかに過ごせています。
もちろん、慣れない育児に奮闘中!ですが
お母ちゃんのいる実家でなんとか生活しています。
自分自身が帝王切開とはいえ、
手術&2週間の入院生活をしたことで
発見!がありました。
かなりお母ちゃん(病人)のキモチがわかったのです。
帝王切開は、脊柱麻酔と硬膜外麻酔の2つを併用して行われるので
意識はあるし、切られる感覚はあるのに痛みは感じないという状態でした。
しかし、脊柱麻酔の痛かったこと!
あの時、お母ちゃんが脳卒中後に
血で汚れた脊髄を浄化する為に1ヶ月近く脊柱に太い針を打って
洗浄し続けたのですが、あぁ、こんなかんじだったんだなぁって
思いながら生あったかい手術台の上にいました。
また、手術が終わった後も左手首に太い点滴針を入れたまま
4日目の朝まで、点滴と 導尿(歩いてトイレに行けないので)
背中には硬膜外麻酔の管をぶら下げて
麻酔の後遺症で自力であまり動けない丸3日は
ベッドの上でプチ下半身麻痺状態を経験しました。
具体的にどんなかんじかというと。。。
手術日・・・お腹から下が完全麻痺。
両ふくらはぎに、エアークッションで圧をかけられて
エコノミークラス症候群予防。←最近の設備とか?
(約3年前のお母ちゃんの時は、テンションの高い
ストッキングをはかされて予防していた。)
この日足先の感覚を感じるのは右足のみ。
前日から絶食の為、口を動かさないので
このまま動かさないと顔の筋肉も固まるのを実感。
脳は動けって命令してるのに、足が全く動かない、
感覚すらないのって恐怖でした。。
このままだったらどうしようって。。。
術後丸一日・・・かろうじて右足が動くようになる。でもまだヒザを立てる程度。
左足のみ、しびれているので、かなり不安になる。
このまま左だけ動かないとどうしようとか、思った。
(同じ日に手術した隣の人も同じ状態だったのでひと安心。)
なんとか、よろよろとベッドの上に座れる。立つと背中に激痛。
結局歩けないので、トイレに行けず、導尿の卒業は明日に繰越。
ベッド下に敷かれた防水シーツとバスタオルがしわくちゃ。
でも自力で直せないもどかささ。
すぐ手前にあるペットボトルの水が手にとれずイライラ。
看護士さんにパンツを渡すよう言われたのに、
かばんの中で行方不明でかなりイライラ。
>こんな時気兼ねのいらない家族に側にいてほしいと痛感。
術後丸2日・・・痛みがあるので、硬膜外麻酔のボタンを自分で
プッシュしまくって痛みを抑える。
冷汗をかきつつも、歩けたので導尿卒業。
そして授乳室へ行く。この日ぐらいからドロドロ食開始。
(丸3日かけて普通食へ移行。)
自分のふがいなさに、情けなくなる。
術後丸3日・・・まだ点滴のガラゴロをつけてはいたけど
自力で動ける。嬉しかった!
でも、点滴の管と背中の麻酔が抜けず生活が不便。
術後丸4日・・・ようやく点滴と麻酔が外れ、テープのかゆみから開放!
シャワーOKとなる!!
私の術後の1日ぶんを、これまでお母ちゃんは数ヶ月~半年をかけて
ゆっくりゆっくり回復してきたんだと思いました。
その後はウソのように回復した私の体。
動けるってステキなコトね!
自宅に帰ってからできるだけ気をつけていることは
★お世話されているお母ちゃんをみじめにさせないよう、明るいコトバをかける。
★シーツとバスタオルのしわを毎回伸ばしておく。交換もマメにする。
この2点。身近にいても、これをできてる患者家族は少ないかも?よ。
これまで、本人が頑張ってきたのが更にわかっただけに
広くん同様、お母ちゃんの成長を願ってやみません。
3週間がたちました。
お陰さまで、母子ともにすこやかに過ごせています。
もちろん、慣れない育児に奮闘中!ですが
お母ちゃんのいる実家でなんとか生活しています。
自分自身が帝王切開とはいえ、
手術&2週間の入院生活をしたことで
発見!がありました。
かなりお母ちゃん(病人)のキモチがわかったのです。
帝王切開は、脊柱麻酔と硬膜外麻酔の2つを併用して行われるので
意識はあるし、切られる感覚はあるのに痛みは感じないという状態でした。
しかし、脊柱麻酔の痛かったこと!
あの時、お母ちゃんが脳卒中後に
血で汚れた脊髄を浄化する為に1ヶ月近く脊柱に太い針を打って
洗浄し続けたのですが、あぁ、こんなかんじだったんだなぁって
思いながら生あったかい手術台の上にいました。
また、手術が終わった後も左手首に太い点滴針を入れたまま
4日目の朝まで、点滴と 導尿(歩いてトイレに行けないので)
背中には硬膜外麻酔の管をぶら下げて
麻酔の後遺症で自力であまり動けない丸3日は
ベッドの上でプチ下半身麻痺状態を経験しました。
具体的にどんなかんじかというと。。。
手術日・・・お腹から下が完全麻痺。
両ふくらはぎに、エアークッションで圧をかけられて
エコノミークラス症候群予防。←最近の設備とか?
(約3年前のお母ちゃんの時は、テンションの高い
ストッキングをはかされて予防していた。)
この日足先の感覚を感じるのは右足のみ。
前日から絶食の為、口を動かさないので
このまま動かさないと顔の筋肉も固まるのを実感。
脳は動けって命令してるのに、足が全く動かない、
感覚すらないのって恐怖でした。。
このままだったらどうしようって。。。
術後丸一日・・・かろうじて右足が動くようになる。でもまだヒザを立てる程度。
左足のみ、しびれているので、かなり不安になる。
このまま左だけ動かないとどうしようとか、思った。
(同じ日に手術した隣の人も同じ状態だったのでひと安心。)
なんとか、よろよろとベッドの上に座れる。立つと背中に激痛。
結局歩けないので、トイレに行けず、導尿の卒業は明日に繰越。
ベッド下に敷かれた防水シーツとバスタオルがしわくちゃ。
でも自力で直せないもどかささ。
すぐ手前にあるペットボトルの水が手にとれずイライラ。
看護士さんにパンツを渡すよう言われたのに、
かばんの中で行方不明でかなりイライラ。
>こんな時気兼ねのいらない家族に側にいてほしいと痛感。
術後丸2日・・・痛みがあるので、硬膜外麻酔のボタンを自分で
プッシュしまくって痛みを抑える。
冷汗をかきつつも、歩けたので導尿卒業。
そして授乳室へ行く。この日ぐらいからドロドロ食開始。
(丸3日かけて普通食へ移行。)
自分のふがいなさに、情けなくなる。
術後丸3日・・・まだ点滴のガラゴロをつけてはいたけど
自力で動ける。嬉しかった!
でも、点滴の管と背中の麻酔が抜けず生活が不便。
術後丸4日・・・ようやく点滴と麻酔が外れ、テープのかゆみから開放!
シャワーOKとなる!!
私の術後の1日ぶんを、これまでお母ちゃんは数ヶ月~半年をかけて
ゆっくりゆっくり回復してきたんだと思いました。
その後はウソのように回復した私の体。
動けるってステキなコトね!
自宅に帰ってからできるだけ気をつけていることは
★お世話されているお母ちゃんをみじめにさせないよう、明るいコトバをかける。
★シーツとバスタオルのしわを毎回伸ばしておく。交換もマメにする。
この2点。身近にいても、これをできてる患者家族は少ないかも?よ。
これまで、本人が頑張ってきたのが更にわかっただけに
広くん同様、お母ちゃんの成長を願ってやみません。
また、会いたいね。
そろそろいいよ~って感じになったらめーるください。