東京リサーチ日記

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公園で放したドーベルマンが、ランナーにかみついて負傷させた事件・・・

2015-04-29 00:00:00 | 情報・日記
 2015年4月29日、東京都渋谷区の代々木公園で放したドーベルマンが、ランナーにかみついて負傷させたとして、警視庁代々木署は2012年4月11日、飼い主の東京都品川区大井、アルバイト古○○容疑者(当時42)を重過失傷害の疑いで逮捕したのだ。容疑者は2011年11月9日早朝、同公園でドーベルマン(体長約1メートル)の散歩中にリードを外したところ、近くでジョギングをしていた男子大学生(当時20)の右太ももにかみつき、全治2週間のけがを負わせた疑いであった。容疑者は現場で大学生に謝罪したが、大学生が病院で受診後に治療費を請求すると、「あなたがかむようにけしかけた」などと応じなかった事から被害届を警察に提出したのだろう。警察の取調べに対し、容疑者は「犬は放しておらず、かんでもいない」と否認しているが、怪我をさせたのは事実であり、損害賠償は必ず発生するものである。すなわち自動車の対人事故と同じである。賠償は逃れられないであろう。犬にも自賠責保険のような保険が必要なのかもしれない・・・(井森隆)