2012年の巨人は悲願の優勝ができるか注目されよう・・・ 2012-03-20 00:00:00 | 情報・日記 2012年3月20日、2011年9月3日、神宮球場で行われたプロ野球は、巨人7-10ヤクルトであった。その結果に振ったタクトに怒りが込められていた。「2回0/3(でKO)だからね。先発がこれだと中継ぎは大変だよ」。巨人・原監督は吐き捨てるように振り返ったのだ。3回だ。東野が川端に2ランを浴び、さらに畠山に四球を与えると、川口投手総合コーチがマウンドへ向かった。阿部のゲキに東野が大きくうなずく。3失点もまだ3回。三塁側ブルペンでは、中継ぎの星野が捕手を座らせた矢先だった。だが、指揮官はベンチを飛び出した。ナインも驚いた表情で振り返る。続投から交代へ。数分間で方針転換したのは明らかだったのである。終わってみれば、今季初の2桁失点。4時間を超える乱打戦を落とし、首位ヤクルトとのゲーム差は4に広がり、4位に転落した。指揮官の怒りをナインはどう感じたか。一戦必勝の戦いで示すしかないのであるが、2012年の巨人は悲願の優勝ができるか注目されよう・・・(佐々木和夫) #スポーツニュース « ロンドンオリンピックでもす... | トップ | 2012年はどのような活躍... »