東京リサーチ日記

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冷凍ギョーザによる中毒事件・・・

2008-02-08 05:55:15 | 情報・日記
 2008年2月8日、2008年1月ごろに起きた中国製冷凍ギョーザによる中毒事件について述べる。中毒症状被害は、2月始め現在、1000人を超えているが、食品工場から消費地までの間で何が起きたのであろうか?この中毒の原因は、有機リン系農薬成分のメタミドホスと言う劇薬であると言われる。中国にある食品工場でそのような劇薬を使うのか?中国の当局の立ち入り等で調査した結果、工場には前述した劇薬はなかったようである。日本の警察はこの事件について捜査本部を設け捜査を始めた。また、中国の治安当局も日本と同じように捜査を始め、食品工場を家宅捜索した。この事件の背景について色々な説が取り出されているが、この説の中で、食品工場内での労使対立が浮き彫りが出ている。経営陣は、40歳以上の労働者をリストラをしようと動いている背景がある。そのため、40歳以上の労働者が怒りだして労使対立となり、その腹いせで食品に劇薬を入れた可能性もある。もしそうだとしたら、無差別殺人であり、中国の刑法では銃殺刑に処せられるであろう。日本の食料自給率は35%弱であり、その殆どが輸入に頼っている。この事件で、日本の食料自給率について考えさせるようなものである。日本はこのままでいいのか・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(飯島隆) 
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