社会常識に沿ったものであると言えよう・・・

　２０１７年９月１２日、大阪市人事委員会は２０１２年９月２５日、市職員の月給を民間の給与実態に合わせるため、１．７２％引き下げるよう市長と市議会議長に勧告した。ボーナス（３．９５月分）は民間と均衡しているとして据え置いた。月給の引き下げ勧告は５年連続であるが、これは当然であろう。大阪市の職員の給与は日本全国で一番高いとされる。月給引き下げは社会常識に沿ったものであると言えよう・・・（井森隆）