「かんぽの宿」の運営などを行う日本郵政宿泊事業部・・・ 2012-08-19 00:00:00 | 情報・日記 2012年8月19日、「かんぽの宿」の運営などを行う日本郵政宿泊事業部で、契約書を作成しなかったり、りん議書を偽造したりして業者と契約するなど、計約40件、総額10億円分について不適正な処理が行われていたことが、会計検査院の検査で分かったのだ。関係者によると、2007年度から2010年度にかけて、宿泊事業部による広告発注などの外部業者との取引で、社の規定上、契約書を作成する必要があるのに作成していなかったケースが5億円分以上発覚。また、上司の承認を得ないまま勝手に契約を結び、カラーコピーで作成した印影を使って内部のりん議書を偽造するなど、書類作成に問題のあるケースが約4億円分あった。ほかにもずさんな処理が次々と見つかったのだ。中には、作成済みの契約書から収入印紙をはがし、別の契約書に使い回していたケースもあった。担当者が1人で行っていたといい、検査院は、同社のチェック体制などにも問題があったと見ているが、それに伴う税制面は影響があるのか注目するところであるが・・・(佐々木和夫) #社会 « 安定期がついている器具には... | トップ | 新人弁護士の皆様、今後のご... »