生命倫理が乏しい者の犯行であろう・・・ 2016-09-16 00:00:00 | 情報・日記 2016年9月16日、宮崎県西都市の私立高2年男子生徒(当時16)が市内の川で遊泳中、一緒にいた複数の少年から頭を押さえ付けられるなどの暴行を受けて溺れ、一時、心肺停止の重体になっていたことが分かったのだ。生徒が溺れる様子を複数の女子生徒が動画で撮影していたのだ。宮崎県警西都署は動画を確認しており、少年らから事情を聞くなどし、詳しい経緯を調べているのだ。関係者によると、暴行があったのは2012年7月8日午後である。生徒は、西都市や宮崎市の高校に通う男女や無職少年ら少なくとも9人のグループとともに西都市の三納(みのう)川を訪れた。午後4時半頃に複数の少年と川に入ったようだ。動画はグループの2人が携帯電話の動画撮影機能を使って、橋の上から約6分間にわたり撮影。少年2人が、泳いでいた生徒の頭を水中に押さえ付けたり、岸に戻ろうとする生徒の足を川に引っ張ったりする様子などが映っており、水中に沈んでいく映像も収められていた。途中、女子生徒の笑い声や「いじめだよ」「まじじゃん」とつぶやく声も入っていたのだ。これが証拠となり、刑事事件が成立した。これは殺人未遂であり、生命倫理が乏しい者の犯行であろう・・・(井森隆) #事件 « 本当に残念である・・・ | トップ | 「いじめがあった事実は認め... »