東京リサーチ日記

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「○○のような思いをする人が二度と現れないよう救急体制のあり方を見直してほしい」

2017-04-20 00:00:00 | 情報・日記
 2017年4月20日、2011年11月、山形大理学部2年(当時19歳)が山形市の自宅アパートで遺体で見つかった。発見の9日前、体調不良で自ら119番していたが、市消防本部はタクシーを勧め、救急車は来なかったのだ。全国的に救急出動が激増する中で、救急の現場は患者の緊急度の判定という重い役割を担わされ、市に損害賠償を求め提訴した母親は「なぜ来てくれなかったのか」という問いを繰り返した。初弁論は201210月9日、山形地裁で開かれたのである。母親は言う。「○○のような思いをする人が二度と現れないよう救急体制のあり方を見直してほしい」と・・・(井森隆)


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