「アンサール・シャリア」 2017-09-04 00:00:00 | 情報・日記 2017年9月4日、米領事館襲撃で米大使ら4人が死亡したリビア東部ベンガジで2012年9月21日夜、襲撃事件に怒った市民らが、事件への関与を疑われるイスラム過激派の本部を抗議のデモ行進で包囲、火を放つなどして本部から過激派を追い出したのだ。群衆は2012年9月22日未明にかけ、別のイスラム過激派本部も急襲するなどし衝突が拡大。治安当局のメンバー6人を含む11人が死亡、70人程度が負傷したのだ。AP通信などによると、ベンガジでは約3万人が集結し、イスラム過激派「アンサール・シャリア」の本部に「(国際テロ組織)アルカイダは要らない」などとシュプレヒコールを上げながら行進し建物に放火。過激派側は応戦する構えを見せたが逃亡した。その後、別の過激派本部でも衝突があったのだ。これでは内戦が起きるのではと思わせるほどである・・・(井森隆) #海外ニュース « 1頭が盗まれた・・・ | トップ | 東シナ海の大陸棚延伸の申請... »