東京リサーチ日記

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連続リンチ殺人事件被告に死刑判決・・・

2005-10-16 00:29:04 | 情報・日記
 2005年10月16日、1994年8月から10月にかけて起こった連続リンチ殺人事件について、名古屋高等裁判所で控訴審の判決が10月14日に会った。連続リンチ殺人事件の被告3人(当時18から19歳)全員に死刑の判決が出た。この事件は、大阪事件、木曽川事件、長良川事件の3事件で構成しており、殺害人数は4人であった。被告は現在、30歳から29歳、4人の遺族たちはこの判決後、「死刑になっても、この苦しみは一生癒せない・・・」と述べた。日本の死刑方法は絞首刑であり、皮を剥いで苦しみながら死ぬ方法の残忍な死刑方法ではない。感情的には3人の被告には苦しみながら死ぬような方法の処刑を望みたいほどであるが、残忍な方法の処刑は日本の憲法で禁止されている。被告側は上告した。何故、被告3人はこの犯行に及んだのか人間として不思議であるが、本当に許せない事件である。快楽的にリンチして殺害したとなると、3人の被告をさらし首にしたい気持ちになる。そんな事をしてどうするのか?と被告3人に問いたい。被告3人は現在、この事件について後悔しているだろうが、殺された4人が帰ってくるわけではないし、永遠に遺族にとっても被告にとっても苦しむ事になる。人間は何故、殺人を犯すのか、人間は本当に野蛮な動物なのかもしれない・・・(加藤浩一郎)
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