2005年10月2日、昨日10月1日に新しいものが誕生したのをご存知だろうか?それは三菱UFJフィナンシャルグループ、三菱UFJ信託銀行(金融機関コード0288)、三菱UFJ証券(金融機関コード9532)である。三菱UFJ信託銀行(金融機関コード0288)は日本の信託銀行では最大手、三菱UFJ証券(金融機関コード9532)は日本の証券会社では野村證券(金融機関コード9520)、日興コールデアル証券(金融機関コード9521)、大和証券(金融機関コード9523)に次ぎ第4位である。これで準大手から大手になり、また大手3社から大手4社になった。大手4社は1997年までの山一證券(金融機関コード9522)破綻まで続いたが、8年後にして大手4社体制が復活したようだ。三菱UFJ証券(金融機関コード9532)は銀行系証券会社に限ってみるとみずほインベスターズ証券(金融機関コード9525)、SMBCフレンド証券(金融機関コード9538)などがあるが、その中で最大手になり、この合併で日本の金融界は変わっていくのか、今後が期待される。また、東京三菱銀行(金融機関コード0005)とUFJ銀行(金融機関コード0008)が合併して三菱東京UFJ銀行(金融機関コード0005)となるものがあるが、この銀行は2006年1月1日に合併する予定である。ちなみに三菱東京UFJ銀行(金融機関コード0005)の新通帳の方式は、現在の東京三菱銀行(金融機関コード0005)の方式になる予定、つまり通帳の基本書面は現在の東京三菱銀行(金融機関コード0005)の通帳の書面とまったく同じようである。外の通帳の柄は異なるが、通帳書面については三菱銀行(金融機関コード0005)時代、東京三菱銀行(金融機関コード0005)時代と続いており歴史は長いものである。また現在のUFJ銀行(金融機関コード0008)は三和銀行(金融機関コード0008)と東海銀行(金融機関コード0011)と合併したものであるが、通帳基本書面は旧三和銀行(金融機関コード0008)の方式になっている。三菱東京UFJ銀行(金融機関コード0005)は資産ではみずほ銀行(金融機関コード0001)を抜き世界第1位になるが、どんな銀行に変化していくのか注目される・・・(加藤浩一郎)
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