2009年8月21日、イタリアのローマに「ネダ・ストリート」誕生したようだが、この名前はイラン大統領選後の抗議デモ現場付近で銃撃を受けて死亡した女性ネダ・アガソルタンさんを追悼し、市内にネダさんの名を冠した「通り」を誕生させる決議をローマ市議会で採択したのである。これは、選挙に不正があったとして抗議集会を開き、多数が拘束された改革派候補の支持者への共闘を示す決議で、市議会議員が提案していたものである。イタリアの地元メディアによると、「ネダ・ストリート」改名案に対してはイタリア内外から多くの賛同の声が集まったというのだ。イタリアの国外の人物をイタリアの都市の通りの名前をつけるのは異例なことらしい・・・※この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫)
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