ロングランな計画であった・・・ 2019-09-14 00:00:00 | 情報・日記 2019年9月14日、1959年の伊勢湾台風による水害を教訓に、国が奈良県川上村の吉野川(紀の川)で建設していた多目的ダム「大滝ダム」(総貯水量8400万トン)の完工式が2013年3月23日、同村で行われたのだ。計画から半世紀を経ていて、国土交通省によると、完成に要した期間は国のダムで最長クラス。総事業費は、立ち退き地域拡大などで当初の230億円から約3400億円増え、3640億円に上ったのだ。ロングランな計画であった・・・(井森隆)