中国の外交官がアパート経営ね・・・

　２０１６年３月１０日、２０１２年６月、警視庁公安部に外国人登録法違反容疑などで書類送検された在日中国大使館の１等書記官（当時４５）が、千葉市内に中古アパート１棟を購入し、賃貸収入を得ていたことが関係者からわかったのだ。アパートには６世帯が入居でき、毎月の収入は３０万円前後に上ったとみられる。警察当局は、外交官の商業活動を禁じたウィーン条約に抵触するとみて調べているのだ。関係者によると、書記官は２０１１年夏、千葉市内の不動産会社の仲介で、千葉市花見川区の２階建てアパートを約４０００万円で購入したのだ。アパートは築３０年以上で６部屋あり、１部屋あたりの家賃は４万～６万円。中国人らが入居し、現在は満室になっているのだ。このアパートは中国人向けのようで、中国人学生や出稼ぎの人のために便宜を図ったのか・・・しかし、中国の外交官がアパート経営ね・・・（井森隆）