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東京おもちゃ美術館ブログ

都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます

赤ちゃん木育ひろばが始まるよ

2011年09月29日 | 東京おもちゃ美術館
東京おもちゃ美術館に、新しい赤ちゃんの木のおもちゃのへやができました。
2歳までの赤ちゃんとおうちの方が、
たっぷりの木に囲まれた空間で、木の香りや肌触りを楽しみ、
国産の木のおもちゃで親子一緒に遊ぶお部屋です。


見所ナンバー1は、BIGスギコダマ。
大分県の造形作家 有馬晋平氏によるスギの造形作品です。
実際に触れたり乗ってみることも出来ます。

300個のminiスギコダマは、とっても滑らか、すべすべの触り心地に癒されます。
おもちゃ学芸員、赤ちゃん木育サポーター、企業ボランティア、中高大学生の皆さんが
ひとつひとつ手削りで作りました。


製作に関わった延べ300人以上の方々、
日常的にへやの運営に携わるおもちゃ学芸員や木育サポーターも皆ボランティア。
たくさんの方々の思いがカタチとなりました。

建材、什器、おもちゃは、多摩産材をはじめ日本各地のスギが使われています。
都会の真ん中の東京おもちゃ美術館で、
赤ちゃんの時から木に包まれて育って欲しいと願っています。


10月1日(土)の正午より
一般の方々のご来室をお待ちしています

(オープン後しばらくは、混雑が予想されます。
平日の午前中など、早めの時間帯のご利用をオススメします。)

いしきょん