新・おもちゃ学芸員誕生!

6/24・25の2日間、第17期おもちゃ学芸員養成講座が行われました。

始めは緊張していた受講生の皆さんも、『ジェリク』や『こどもカタルタ』を使った自己紹介ゲームで
だんだん和やかな雰囲気に

新旧グッド・トイの新しい遊び方をチームごとに考え出したり、手作りおもちゃを作りながら交流を深めて
楽しい一時を過ごして頂けた様です。


『先輩おもちゃ学芸員と話そう』でのボードゲームで真剣に遊び、目がキラキラとしている大人達は
とても素敵でした
今後ドキドキ・ワクワク感を持ちつつ、美術館にて来館者の皆様をお迎えしてくださることでしょう。

新メンバーのおもちゃ学芸員さんをどうぞよろしくお願い致します。

 
 



はっち
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『おもちゃ学芸員活動中のとある1日』

開館当初から活動してくださっている、おもちゃ学芸員から見た
『活動中のとある1日』を素敵なイラストとともにご紹介します!



『ある日のクロッキー』
 
②遠くから「ワイワイ ガヤガヤ ペチャクチャ ワイワイ」と賑やかな声が聞こえて来ます。

③二人のおもちゃ学芸員「とってもにぎやかですね!」
「むかし子どもだった皆さんですね。今日は天気でよかった」


④おもちゃ学芸員がいた、3Fの”おもちゃのまち あか”に
その団体さんが来られましたが、部屋の前で急に”シーン…”と…


⑤すると、誰からともなく「あ!お手玉よっ!」の声が…

⑥皆さんそれぞれ違う故郷のわらべうたをいっせいに歌いながら、お手玉で遊び始めました!
この様な光景を見ると、嬉しくなります





プロフィール:おもちゃ学芸員歴6年 70代 定年退職 女性
(定例イベント:『紙芝居がやってきた』『むかし遊びはなんじゃらほい』を担当)

「おもしろそう!」「リフレッシュできるかな?」こんな期待をもって東西南北から老若男女さまざまな
お客様があしを運んでくださる東京おもちゃ美術館。
ここでお手伝いするボランティアおもちゃ学芸員も、年齢や仕事も、環境も様々です。
よいおもちゃを通して気持ちの交換や共有、そして「発見!!」が集うみなさまの明日のエネルギーに
なれば・・・と思っております。




第17期おもちゃ学芸員養成講座の受講生募集中!詳しくはこちら


はっち
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郷土玩具展連動企画の手作りおもちゃ始まります!


現在、企画展示室では
郷土玩具2 - JAPANEASE NATIVE TOYS COLLECTION PART2 - の展示をしております。

そこで 大人も楽しめる手作りおもちゃ 企画展示連動企画 始まります

 開催は平日限定(7月中旬まで)時間は10:00~12:00です。
 開催する当日に、東京おもちゃ美術館2Fの受付にて告知します(毎日ではありません)
 参加費:100円
 参加対象:大人(5才以上の親子もOK) 
 場所:おもちゃ工房(3F) 



①『板がえし』

の原理を使った『手品カード』


②『とんだりはねたり』                      まゆ玉を使った『飛んだり跳ねたり』
  


開催初日は6/10(火)に行ないますので、是非お越しください


はっち 

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おもちゃ学芸員になったきっかけ Vol.3

いよいよ今月6月24日(火)25日(水)の2日間に『第17期 おもちゃ学芸員養成講座』を開催しますが、
まだまだ、受講生を大募集中です

現在、おもちゃ学芸員(ボランティアスタッフ)として活躍している方は
「どんなきっかけで、また、どんな思いで活動しているのか?」をうかがいました
ご興味のある方、是非おもちゃ学芸員になってみませんか?




              

プロフィール:おもちゃ学芸員歴5年 60代 定年退職
(定例イベント:『輪ゴムてっぽう 的当てゲーム』を担当 詳しくはこちら



おもちゃ学芸員になったきっかけは、6年前に遡ります。長年勤めた会社を定年退職し、
それまでの仕事一辺倒から、自分のやりたいことに自分の時間を自由に使えるという恵まれた
環境になりました。

新聞に載った東京おもちゃ美術館オープンの記事から、元々興味があったおもちゃの勉強が
できることを知りおもちゃコンサルタントのコースを受講しました。
その過程でおもちゃ美術館の実習があり、おもちゃ学芸員の実際を体験して楽しそうな活動だと
感じたことがきっかけです。

正式におもちゃ学芸員なって、その後月2日のペースで活動しほぼ5年になろうとしています。

学芸員活動で楽しいことは、沢山の孫に囲まれているようですし、何と言っても沢山の笑顔に出会える
ことでしょう、また、ありがとうとも言っていただけるのも嬉しいことです。

投げコマを時折お教えするのですが、回せたときの“やったあ~という笑顔”は素晴らしく一緒に喜べる
のは最高です。 
定期的イベントで“輪ゴムてっぽうの的当てゲーム”を実施していますが、的に当てた時のうれしそうな
表情は子供も大人も一緒で素敵な笑顔です。楽しいね、面白いねの言葉が何よりの励みになります。
新しい的を考案してお客様の反応を見ながら改良するのも楽しいものです。

自分の得手を生かせて喜んでいただける訳ですから良い循環と言えます。

お客様の遊びをお手伝いすることが学芸員の役割ですが、一方、色々な特技をお持ちの学芸員さんとの交流や
一生懸命に運営に携わっているスタッフの皆さんとの交流もまた楽しいものです。
今後も力を合わせてTTMを盛り上げていきたいと思います。




はっち
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