先月、「ボードゲームの総合企業」であるすごろくやさんを講師にお迎えし、
フォローアップ講座を開催しました。
―すごろくやとは?―
国内最大級のボードゲーム専門店を、吉祥寺と神保町に展開。
自社製品の企画制作から全国小売店への卸流通まで、
ボードゲームに関するあらゆる事業を包括的に行う「ボードゲームの総合企業」です。

そんなすごろくやさんより、今回は「ボードゲームと家族」をテーマに
お話ししていただきました。
お家の皆さんでボードゲームを遊ぶとき、
子どもが負けると泣いてしまったり、かんしゃくを起こしてしまったりして、
困ってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。
ゲーム中の子どもたちは、自分の手元しか見ていないことが多いので、
負けてしまった時に「どうして?」「なんで?」という気持ちが生まれ、
それが泣いたり怒ったりすることに繋がるそうです。
家族の中で負けるということは子どもにとって、
少し恥ずかしいことかもしれません。
でも、それ以上に大事なことは「負けた時の悔しさを学ぶ」こと。
だからこそ、一緒に遊ぶおとなも「真剣」に勝負することが重要だと、
今回のお話しを通して教えてもらいました。

お話しの後は、いよいよボードゲーム実践!
今回教わったゲームは「宝石ゴンゴン」、「フォトフィッシュ」、
「そっとおやすみ」、「お菓子の魔女」、「ディープダイブ」の5つ。


その中でも、「フォトフィッシュ」というゲームは、指定された色の魚を
カメラのフレームに収めるというシンプルなルールながら、
参加された方同士で「こうかな?」「こっちじゃない?」と
自然とコミュニケーションが生まれ、大盛り上がりでした。
最後はみんなで記念撮影!
今回すごろくやさんから学んだことを、これからも活かしていきたいです。

すごろくや公式サイトはこちら