東京おもちゃ美術館は、100か国10万点のおもちゃを収蔵しています。
2階の「きかくてんじしつ」は、毎年1回テーマを決めて展示の入替をおこなっています。
今年は2/3(月)~7(金)までのメンテナンス休館を利用し、おもちゃ学芸員の皆さんと共に入れ替えました。
2階の「きかくてんじしつ」は、毎年1回テーマを決めて展示の入替をおこなっています。
今年は2/3(月)~7(金)までのメンテナンス休館を利用し、おもちゃ学芸員の皆さんと共に入れ替えました。
まずは、旧展示の「世界の人形がんぐ展」の人形達を片付けます。
1年間、たくさんの来館者を迎えてくれたおもちゃです。


その後は、新展示「自然への畏敬が形となる 動物玩具展」のおもちゃのサイズに合わせて棚を作ります。
棚制作も、おもちゃ学芸員の皆さんと一緒に行います。
展示するおもちゃの色に合わせ、棚の色も特殊な紙を貼り変更します。




そしていよいよおもちゃ設置。
主任学芸員の川合が微調整しながら置く位置を決めていきます。
棚の色により、おもちゃの見え方がガラリと変わります。




動物の表現や造形は地域それぞれの風土、産物、歴史などが強く結びつき、地域固有の美意識や価値観が表れています。
世界各地の動物玩具を通じ、様々な表現や色使いを是非ご覧ください。






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