とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■「衆院解散はいつか?」

2008年07月02日 | とくなが久志●奮闘録
7月2日(水)
 
 今日は朝から近江八幡市と蒲生郡を中心に挨拶廻り。
選挙の御礼に訪問して以来、
1年ぶりという方も多く、
大変恐縮しながら廻る。
 
 みなさんからよく尋ねられるのが、
「衆院解散はいつか?」という問い。
私はたいてい「可能性として、
この秋頃に2~3割、
来年9月の任期満了前が7~8割」と答えている。
 
 もうじき開催される「洞爺湖サミット」で、
ここしばらくはメディアはサミット一色となるだろう。
おそらく、それと連動して内閣支持率も上昇するだろう。
支持率の上昇ぶりを見て、
大勝負をかけてくる可能性があるというもの。
 
 この秋口を何もなく過ぎれば、
ちょうど来年の今くらいの時期には解散風という強風が吹き荒れていると推察される。
 
 いづれにせよ、あと1年以内で衆院選。
選挙モードで突っ走りたい。

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7 コメント

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頑張れ!徳永! (Unknown)
2008-07-03 12:29:14
>> みなさんからよく尋ねられるのが、
「衆院解散はいつか?」という問い。
私はたいてい「可能性として、
この秋頃に2~3割、
来年9月の任期満了前が7~8割」と答えている。

ひ・さ・し振りにエスパー様のお告げを聞いた思いであります。
エスパー様のお告げですからその通りになるでしょう。
福田先生が幾ら張り切って「洞爺湖サミット」を上手くこなしたとしても
国民は成功して当たり前だと冷めた目でみております。
幾らメディアが騒ごうと国民は動じる事はありません。

>>いづれにせよ、あと1年以内で衆院選。
選挙モードで突っ走りたい。

エスパー様が「この衆院選を勝ために突っ走るのだ」と言っているように
聞こえます。
ご心配であった、お嬢様も元気になられ、この衆院選を勝って「娘の快気祝いとしたい」という
強い思いが伝わってきます。

どうか十分健康に気をつけ頑張って下さい。
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Unknown (Unknown)
2008-07-03 14:22:38
民主党が本気で政権奪取し、日本を運営しようと思うなら、自治労・連合・日教組・解放同盟と野癒着を断ち切り、絶縁宣言せよ。

ふざけたマニフェストを見直氏、真面目に政策提言せよ。

沖縄を一国二制度にする・日本の主権を国連に委譲する・3000万人以上を日本に移民させる・人権弾圧法案・外国人に参政権を付与する、こんなふざけたマニフェストを掲げている民主党に、日本を任せられるのか。
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Unknown (Unknown)
2008-07-04 18:34:14
大阪府議会の民主党府議の橋下知事への攻撃を見ていると、民主党は庶民の支持を得られないだろうね。
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Unknown (Unknown)
2008-07-05 10:23:54
Å君:大変や!、大変や!、一大事や!あの一枚岩と言われてた、自民党と公明党に亀裂が入ったでぇ。
    公明党の神崎前代表が「福田首相では選挙は闘えない」といいよったでー。

B君:えー!あの金魚のフンの公明党の前代表がか?

A君:そのフンが金魚(自民党)動かしてんやで!

B君:フーン?

A君:福田首相洞爺湖サミット後どうするのかなぁ。

B君:あの人、そう簡単には辞めんやろう。オリンピックの開会式には参加するらしいし、内閣改造やる言う
   てるし、「誰が総裁なら闘えるというのですか?私は辞めると言っていませんよ。」としゃしゃと言って
のけるのと違うか?

A君:でもなぁ、公明党に見放されたら今の自民党、政権維持でけへんでー。

B君:創価、いや、そうかフンが金魚動かしてるもんなー。
   じゃー誰が次の総裁になるんやろかぁ・・・・?

A君::麻生さんかなぁ・・・・・この人しか、おらへんでぇ。

B君:意外と小池百合子かもわからんでぇ。小泉さんや中川さんが、バックにいるしなー。
  しかし、誰がなっても変わり映えせんなー。

A君:ほんまやー。いっその事、尊師池田大作氏を担ぎ出したらえんとちゃーうか。

Bそれーえんとちゃーうか。創価王国作るんやいうて頑張ってるしなー。

A君:国民もピリっとするし、投票率も上がるデー!

A・B君:それで決まりやー
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橋下知事 人件費、私学助成めぐり民主と論戦 (Unknown)
2008-07-05 21:02:58
2008.7.5 00:17

大阪府の平成20年度本格予算案を審議する7月臨時議会は4日、民主、公明両会派が代表質問を行った。野党の民主が2月議会とは打って変わって橋下徹知事と淡々と論戦を繰り広げたのに対し、与党の公明は橋下知事の文化行政への考え方について、「大阪ののれんを傷をつけるようなものだ」と厳しく批判し、与野党が逆転したような格好となった。

 民主は、西脇邦雄府議が職員の人件費や私学助成の削減幅の見直しを求めた。

 2月議会では、西脇府議が橋下知事の政治姿勢をめぐって厳しい意見をぶつけ、橋下知事が気色ばむ場面もあった。西脇府議は「今回は予算案を審議する大事な議会だけに、お互いに重圧がかかっている。慎重な発言にならざるを得なかった」と話した。

 公明は光澤忍府議が質問した。国際児童文学館(吹田市)の廃止や大阪センチュリー交響楽団への補助金カットなど橋下知事の文化行政の考え方に触れ、「大阪維新プログラム案は極めて非文化的。大阪ののれんに傷を付けるようだ。そのような傷を大阪にもたらす権限まで府民は知事に与えていない」と厳しく批判した。

                          ↑
駄目じゃのう 公明党は・・・・おまいらが大阪ののれんに気づ付けとるのが分かっとりゃあせんのじゃけん、知事の方がよう分かっとるけん、知事のしたいようにさせたらえーけん、公明党は黙っときない。

公明党に比べたら悪いけんど、民主党はぼうれい、えーじゃなーか。
これがほんまよう。
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お笑い・日朝正常化 (Naoto Aoki)
2008-07-06 06:52:26
2008年7月 1日 18:29

着々と日朝正常化にむけた動きが本格化してきました。8月にも予定されている米国の北朝鮮テロ指定国家解除、同時期の北京五輪開催と6者協議参加国首脳の開催式への出席と現地における首脳会談で、一気に米朝和解ムードが演出されるでしょう。
それだけに情報の読み方が問われます。
早くも情報操作に踊らされた記事が目に付きます。そのひとつが金正日総書記が北京五輪の開催式に出席するかもしれないという報道です。100%ないです。これは北京発の情報戦争の一環です。
また日本でも山崎拓氏ら国会議員が正常化推進の議員連盟を結成して、福田総理の訪朝をバックアップすべく世論工作を活発化させていますが、その政治的背景の説明が貧弱です。

残念なことですが、拉致問題解決を中心になって進めるべき「救う会全国協議会」はこの決定的な時期に明確な方針も出せず、情勢分析もでたらめ、主要幹部は一人ひとり言うことが違うという混迷ぶりです。拉致で「食ってきた」のならもうすこしなんとかせんか、言いたいですね。だが、他人をどうこういう時期は過ぎました。私は信頼する荒木さんや三浦小太郎さんらとともに戦います。この戦いは勝てる戦(いくさ)なのです。国民が正常化のからくりやいかがわしさを知れば知るほど、黙っていても反対の声は高まるはずです。
たとえば日朝正常化で行われる日本からの「経済支援」ですが、皆さんはこの「支援プロジェクト」の建設工事の受注業者を誰が決めるのか、知っていますか。あの金正日が、拉致を指令したあの男が、指名するのですよ。しかも候補地として再開発に名前の上がっている南浦港は拉致工作船に乗せられた田口八重子さんや増元るみ子さん、それに市川修一さんらが最初に上陸した港なのです。拉致の最高責任者が日本国民の血税の使い道を自由に決めることのできる「正常化」。
口あんぐりのブラックユーモアのような話ではありませんか。山拓はそれを知っているからこそ、急遽利権目当ての議連を結成したのです。
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東洋文庫はすばらしい(1) (Naoto Aoki)
2008-07-06 07:02:48
2008年7月 4日 05:36

先月から単行本の執筆の参考に、と平凡社の東洋文庫を読み始めている。
まず「北京篭城・北京篭城日記」(柴五郎 服部宇之吉)である。筆者の柴氏は会津藩出身の帝国陸軍軍人で、これは彼が駐在武官として、1900年6月義和団が北京にある各国領事館を攻撃した際の体験談である。服部氏は当時留学生だった。60日間における篭城戦の様子が生々しい。
なぜいま、義和団なのか。今後中国の動向を見る際に必要なのは「民主」ではなく「愛国」という概念である。愛国攘夷意識を剥き出しにする国民感情はどういう動きをみせるのか。ここが注目点である。
義和団の登場は20世紀のグローバリゼーションの結果である。それから100年、中国は2001年12月WTO(国際貿易機関)に加盟することで、引き返し不能の決断に踏み切った。国際経済との一層のつながりを強化することで、成長を図ろうとしたのである。
その中国経済の失速が急激に進む。今年度はGDPが8%台に下がるとの予想も出始めた。
ちなみに昨年は11%台だったのだ。
8%。これは社会の安定にとって危機的な数字なのである。これ以下だと雇用が安定しないからだ。
この4月来日を控えた胡錦濤国家主席は「中国の金融危機の可能性」について言及し、温家宝首相は「今年の中国経済は困難。金融危機もある」と発言した。(海南島オアフ会議)
翌月、胡主席は来日し、以後本格的な対日微笑外交がスタートした。もはや政府には日本と喧嘩できるような余裕はない。
中国経済の失速と失業率の高まり。不満は都市の一等地の高級ビルに入居する外国企業に向かうだろう。「あいつらが中国人を搾取し、中国企業を倒産に追いやったのだ」と。
ここまではいい。だがさらに「あいつらを優遇し、子弟を外国企業の役員につけているのは共産党のお偉方ではないのか」の声がでるのかどうか。
そのとき平成の義和団の怒りは「買弁」に変わり果てた共産党に向かうはずである。
毎度毎度のことで腹も立たないが、日本政府にはこうしたチャイナリスクに対する危機管理体制は皆無である。
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