■災害につよい道づくり

7月1日（火）

 

　午前中、事務所スタッフとの打合せ会。

今後の活動や取り組みについて話をする。

 

　午後、大津にて国道の整備促進期成同盟会。

県議会議長や国土交通省の職員が来賓挨拶で、

「暫定税率が一旦廃止になってご迷惑をおかけしました」とチクリと皮肉を言う。

私もすかさず、「暫定税率についての見解は皆さんと異なるのでしょうが、

まあ、これは納税者の視点を持つかどうかの違いです」とやり返す。

 

　その足で、大津市朽木村井地先の地すべり災害の現場を見に行く。

県議在職中に災害直後の現場を見て以来だが、

完全復旧までは５０％程度の進捗。

 

　宮城・岩手の地震でもあるように、

地すべり災害は唯一の基幹道路を寸断し、

住民を孤立化させる。

復旧途中の現場を見て改めて、

災害につよい道づくりという観点が必要だと感じる。

 

　ちなみに、高熱で入院していた長女は、

無事に今日、退院しました。

本欄でご心配いただいた方々に謹んでご報告いたします。