6月30日(火)
朝から夕方過ぎまで内閣委員会。
議員同士の雑談ではもっぱら解散時期が話題となる。
与野党幹部の様々な発言をもとに、
それぞれが勝手に時期を予測し合っている。
実は、7月3日から東京都議会議員選挙が告示される。
当初は2日の解散説も囁かれていたので複雑だったが、
どうやらその線も消えそうなので、
全党挙げての支援体制を組む事になる。
この東京都議会議員選挙には、
松下政経塾の後輩4人が立候補する。
いずれも現職で2期目の挑戦。
「松下政経塾地方議員の会」というのがあり、
かつては私も会長を務めていた。
4人の都議はその主たるメンバーであり、
何としても当選を飾って欲しいと念願している。
ただ、気の毒なことは、
国政の政局に巻き込まれて、
都政の問題が吹っ飛んだ感じがすることだ。
例の「新銀行東京」の1千億円にものぼる赤字など、
しっかりと訴えるべき課題は多い。
どうしても総選挙の前哨戦的位置づけをしてしまう。
もちろん、都議会民主党が第一党になることが重要であり、
それはすなわち総選挙に勢いを与える。
が、それは結果論。
私が都議選候補なら戸惑うだろうと思う。