■外務大臣政務官に就任しました

６月１１日（金）

　昨日の昼過ぎ、首相官邸から携帯電話が鳴り、
「外務大臣政務官に内定したので、
明日の９時１０分に官邸に来て欲しい」とのこと。

　何かあまりにも急な話であり、
半信半疑のまま電話を切る。

　今日の９時に官邸へ。
仙谷官房長官と古川・福山官房副長官が同席のもと、
菅総理から辞令を賜る。

　その足で外務省へ。
もちろん、秘書官もついてくれる。

　政務官室が用意されており、
すぐにレクチャーを受けたりする。

　その後、参院本会議で菅総理の所信表明演説を聴取する。

　外務省へと戻って、
初めての三役会議で岡田大臣や副大臣、同僚の政務官とお出会いし、
いくつかの報告事項などを聞く。

　ずっと取り組んできたきたこととはいえ、
大変な重責に大きなプレッシャーを感じる。

　普天間基地移設問題で、
いい意味でも悪い意味でも、
国民の関心が外交・安全保障に向いている今日、
国民の理解と支持が得られる外交の一翼を担いたいと思う。