とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■公立・私立ともに生徒の学校選択の幅を広げること

2007年12月16日 | とくなが久志●奮闘録
12月16日(日)
 
 午前中、上の娘が子ども会で映画を観にいったため、
下の子の子守りを自宅で行う。
 
 午後、「滋賀の私学助成をすすめる会」のみなさんと、
三日月大造代議士、林久美子参院議員とともに意見交換を行う。
 
 滋賀県では「新たな財政構造改革プログラム」を策定し、
この内容のまま来年度の予算編成がなされると、
私学助成は2割もカットされることとなる。
これは、高校では生徒1人あたり6万3千円が削減され、
私立校1校あたりでも6600万円の削減となる。
 
 私学は公教育の一翼を担うこと、
教育は財政論だけで議論してはならないこと、が私の持論。
公立・私立ともに生徒の学校選択の幅を広げることが重要であり、
経済的理由で進路選択の幅が狭くなるようではいけない。
 
 今後、県議ともに議論を深め、
生命と健康と子どもの育ちにかかわる分野での、
安易な予算削減がなされないようにしていきたい。
 
 夜、近江八幡市内で国政報告会を行う。

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