とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■8月選挙が濃厚に

2009年07月01日 | とくなが久志●奮闘録

月1日(水)

 昨夜から衆院解散の話が急に流布されだす。
麻生首相もようやく重い腰をあげようとしているのか。

 昨夜からの話はこうだ。
日に党役員人事改選と内閣改造を行う。
骨格は町村幹事長・舛添政調会長、
そしてサプライズ人事として東国原宮崎県知事の入閣?。

 6日にサミットへ出席のためのイタリアへ行く飛行機の中で、
同行している記者団に対し、
都議選直後の13日ないし14日に解散する言明する。

 具体的な選挙日程としては、
7月21日告示・8月2日投票か、
7月28日告示・8月9日投票となる。
ただ、後者の9日は長崎の原爆記念日にあたるため、
前日8日の土曜日を投票日にする案もあるらしい。

 よくよく考えてみれば、
昨年秋からこうした日程が続々と流れてきたが、
結局は首相がブレて決断できなかった。

 見極めとしては、
明日2日の人事が党内の反対を押し切ってまで断行できるかどうかだろう。
出来なければ、
自民党役員経験者から小泉チルドレンまで、
「麻生おろし」の風がふきまくって、
任期満了の土壇場まで断末魔の様相になってくるだろう。

 ここは日本国首相として、
最も優先すべきは1日も早く、
堂々と政権の4年間に対して国民の信を問うことである。
この大義を見失ってはならない。


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