■東日本大震災一周年追悼式

３月１２日（月）

　昨日１１日は東日本大震災から丁度１年を迎える日。
政府主催の「東日本大震災一周年追悼式」が、
国立劇場で執り行われ、
私も出席した。

　手術後間もない天皇陛下もご臨席され、
心のこもったお言葉を述べられ、
大変感銘を受け感動した。

　その後には野田首相をはじめ、
衆参両院議長と最高裁長官が追悼の辞を述べ、
被災地三県のご遺族の代表の方がお話された。

　３人のご遺族の方のお話は、
まさに愛する肉親を突然に失った悲しみに溢れるとともに、
亡くなった方の分まで頑張って生きていくを決意にみなぎるものであった。

　私もお聞きしていて目頭が熱くなった。
渾身の思いをこめ、
復興・復旧の決意をこめて献花をさせていただいた。 

　さて、今日から参院予算委員会が始まった。
今日は自民党議員が質問に立ったが、
相変わらず「揚げ足とり」やスキャンダル追求が多く、
辟易しながらも理事としての役目を果たすべく頑張れたと思う。

　被災地の復旧・復興と国民生活のためにも、
一日も早く来年度予算案が成立するよう、
「忍」の一字で努めていきたい。