自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

ブックマークに、歌謡詞、旅情詩の無料サイトと小説の電子版有料サイト。毎月1と15日に小説の執筆状況、歌謡詞等を掲載

高木徳一の自著小説一覧

2007-09-14 14:58:56 | 小説

庭の白梅は満開で、紅梅は五分咲きとなり春を感じます。

 自著小説のWEB上の展示と旅愁散文詩の連載を多くの人に知って頂きたいと思いまして、『無料ブログ』で検索し、大手10社のブログを立ち上げ、投稿しました。

 今回は、『ホンニナル出版』サイトに無料展示した『自著小説一覧(6作品)』を下記にまとめましたので、興味のある作品をご購読頂き、忌憚のないご批評を賜れば幸いです。下記の『ホンニナル出版』サイトをクリックし、マーケットに入り、カテゴリー『小説』をクリックして、高木著作を探して下さい。2頁分の中を拡大し、更に拡大すれば内容が読めます。どうぞ覗いて下さいね。

               高木徳一著作の小説一覧

ネットの『ホンニナル出版』(http://www.honninaru.com/web_order/publish/)の掲載分

本体価格:1冊でも注文があれば、1週間で印刷製本するので、その都度人件費が掛り、やや割高        本のサイズ:B6版

送料:525円(ただし、3000円以上の購入では無料。お仲間でのまとめ買いが有利)

支払い別手数料:代引き、コンビニ支払いは315円。クレジット支払いは無料。

No

表 題  

      本 の 紹 介

頁数

本体価格、円(税込)

北京の月季(イエチエ)(ばら)

第7回新風舎文庫大賞の出版化推薦作。停年間近のサラリーマンと中国娘の恋と愛のでこぼこ路の行き着く先は・・。北京のカラオケ店で、ホステスの麗梅は自分の腕の火傷を舐め回す信一に心が癒される。信一も彼女の振る舞いに天使を思う。信一は同人誌の佳作を自費出版し、新人賞を狙う。麗梅に創作を手解きするが、これが思わぬ結果となる・・。 風習と文化の違いに戸惑いながら、次第に心を重ねてゆく二人。

64

1750

愛と死の絡繰(からくり)-

(

北京の月季(イエチエ)(ばら)の増補版-

25回新風舎出版賞の2次通過の長編小説。停年間近のサラリーマンと中国娘の恋の道。信一は佳作を自費出版後、新人賞を狙う。麗梅に小説創作を手解きするが、思わぬ結果を招いた。文化と習慣の違いに戸惑いながらも結婚し子宝に恵まれるが、インド洋大津波に遭遇して驚愕の事実を知る。また、日中戦争時の叔父の悲恋の相手が意外な人物と推定された。失明の危機など苦境を乗り越えた信一の晩年に待ち構えていた虹色の世界とは・・

280

3150円

生かされて華開く

―世界的新薬開発の裏窓―

27回新風舎出版賞の共同出版化推薦作。世界的新薬開発のマル秘情報を虚実織り交ぜて執筆。猫背で苛められた少年が、母、母の元恋人、姉、友人に支えられ、製薬会社で新薬開発に奮闘。研究で挫折を繰り返していたが、ひょんな事から諦めていた新妻を迎え、張りが出る。共同者の鬱の発症や自殺などの辛酸を舐めたが、世界的新薬の開発は成功するのか・・。研究者の0.001%以下にしか成功の女神は微笑んでくれない。

94

1680円

ネガの絆

(歌咲くクラス仲間)

26回新風舎出版賞の共同出版化推薦化作。生老病死の断面をえぐった物語。両国高校から東大に現役合格し、産婦人科助教授に昇進した後、病院経営を成功させた徳夫は、小学校のクラス会を開催し、約50年振りに会った仲間の波乱に富んだ人生を聴いた。幼き頃の友と関わった心の傷が疼く。歌好きな恩師に、送ったネガが生きる喜びを与えた、そのネガの中身とは・・。晩年に忍び寄る黒い陰・・

120

1880

縁の輪

28回新風舎出版賞の共同出版化推薦作。ゆすられていた所をヤクザに助けられた小娘の波乱に富んだ半生。そのヤクザとの同棲、愛娘との理不尽な別れ、ヤクザの死、新たな恋人の出現を経て、ひょんな事から双子の姉の存在を知る。姉の運命は・・。愛娘との再会を夢みながら、必死に働く母の願いは天に届くのか・・。小娘にまとわり付いた縁の環が次々と明らかになる。

116

1850

南無妙物語

(心の一滴)

癌シリーズ①

23回新風舎出版賞の共同出版化推薦作。喀血した僧が入院中、妻に鎌を掛けて末期癌を知り、自殺を図るが、未遂に終わる。兄は産婦人科教授でその病棟に居る子宮癌の老婆と白血病の孫娘の存在がすさんだ僧侶の心を徐々に和らげてゆく。無事退院した老婆は寿司を握り、兄弟を持て成す。死期が迫った僧侶は老婆の家で膝枕をして貰う。葛藤を抱えながらも力強く生き続ける登場人物、その葛藤の正体とは・・。

86

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