TBS「夢の扉+」11月16日 #176「夢の燃料で争いのない世界を!」
バイオコークス 近畿大学 井田民男教授
近畿大学理工学部の井田民男教授によって開発された新しいバイオマス固形燃料(特許第4088933号)です。
TBS「夢の扉+」11月16日 #176「夢の燃料で争いのない世界を!」
バイオコークス 近畿大学 井田民男教授
近畿大学理工学部の井田民男教授によって開発された新しいバイオマス固形燃料(特許第4088933号)です。
地熱の家:夢の扉+01 地中熱パワーで日本を救え
地中熱を利用する空調機器メーカーのジオパワーシステム(山口県美祢市、橋本真成社長)は7月中に、空調システムを施工できる協力工務店を2倍の200社に拡大する。夏場の電力不足を心配し、関東や九州のメーカーを中心に引き合いが急増しているのに対応する。工場以外の顧客を増やすため、大手コンビニエンスストアなどとの導入交渉を始めた。
このシステムはアルミと樹脂でできたパイプ(直径25センチ)を地下5メートルまで埋め、ファンで室内に空気を送り込む仕組み。地下の温度はほぼ安定し、夏は外気より冷たく、冬は暖かい。外がセ氏35度の場合、室内を地中熱の利用で29度に下げ、地下水やヒートポンプを使い24度にする。エアコンに比べ、電力使用量が8~5割削減できる。
東日本大震災の影響で、東京電力や九州電力管内を中心に引き合いが急増している。節電対策として、導入を考える工場などが多いためだ。
全国に100ある施工協力店をまず関東や九州を中心に増やす。本社の研修所での工務店向け施工研修も5月以降、頻度を増やしている。工場向けシステムの施工期間は約2週間で、協力店の拡大で受注増に対応する。
夢の扉(TBS)【短縮版】 究極のエネルギーで地球の温暖化を防ぎたい
会社名称 | 株式会社グリーンユーティリティー |
---|---|
所在地 | 〒461-0002 愛知県名古屋市東区代官町33番13号 |
設立 | 2003年9月18日 |
資本金 | 4,600万円 |
電話 | 052-979-8900 |
FAX | 052-979-8901 |
代表取締役 | 森 幸一 |
技術アドバイザー | 加藤征三、三浦隆利、毛利邦彦、菱沼 孝夫、黒須 アイ子 |
ホームページ URL | http://greenutility.co.jp |
電気代を劇的に減らし未来の生活を大きく変え得る「エネルギー貯蔵」
・流動電池
リチウムイオンバッテリーなどの一般的な二次電池では固体電極そのものが酸化還元反応して変化するのに対して、流動電池は溶液中のイオンが酸化還元反応するため電極の化学変化がないので構造的劣化がほとんどないという特長がある電池です。さらに、流動電池の最大のメリットとして、溶液量を増やすことで貯蔵できる電力量を増やせるという特長が挙げられます。つまり、大容量化したければ電池の溶液を入れるタンク自体を大きくすればOKということで、一般的な二次電池よりもはるかに簡単かつ低コストで大容量の電力を蓄えることができるというわけです。
・圧縮空気蓄電池
圧縮空気蓄電池は、空気を圧縮するときに発生する熱を電気エネルギーとして蓄える装置で、基礎的なアイデア自体は非常に古くから知られていたものの、蓄えるエネルギー量に対して取り出せるエネルギー量の割合を示す発電効率の低さから、実用化にはいたっていなかった技術です。しかし、17歳でプリンストン大学大学院に進学した天才科学者ダニエル・フォンが起業したLightSail Energyの登場で、圧縮空気蓄電池の実用化が現実味を帯びてきています。