射水のかたすみで働く設計士

いつも前をむいて、さあ、がんばろ~! 辻谷 誠 建築デザイン事務所

思い出す・・・

2011-03-04 16:09:35 | 独り言

3月のこの時期になると、昔のサラリーマン時代(設計事務所時代・土木設計時代)を思い出す・・・

役所の物件など結構2月、3月〆が多く、毎日のように家にかえるのは、1時、2時、3時、朝方だった。

それも夜は何も食べずに、仕事仕事・・・

どうしてもお腹がすくときは、水、それでもだめなら食堂にあった味噌汁のもと。

これが、何日もつづくと、徹夜組みは喋らなくなり、”顔を見合わせ笑うだけ”の状態まで精神状態が追い込まれていく。

時には、図面を書きながら一人で笑ってるやつもいた・・・・・・・

たま~に、9時、10時に帰ろうもんなら、一言、”ひまながか?”と、くらいの高い人に言われる。

時には会社で徹夜、AM2:00頃に一度眠気がおそい、それを超えるとすこし楽になる・・・・・・・そしてAM5:00頃に究極になり、事務所の床の上でねる。

ソファーは”くらい”の高い人が寝る。

どうしても寒いときは、女の人(従業員)のひざかけをだまって借りる。(あまり怒りそうにない人の物を、みんな借りる)

女の人が来る前に返そうと思うが、爆睡で、会社がはじまってもきずかず・・・徹夜組は、笑われながら起こされる。

当時は苦しかったが、今ではいい思い出だ!

今では、多少つらい事があっても、なんとかやっていけるようになってたし・・・・・