自分自身の健康が優れず、母を連れ出す機会が余り無かった
丁度、息子の休みが 敬老の日 と重なり外食に連れ出すことが出来た
何時もなら、腕を組むか背中に手を廻してエスコートするが
たまたま、母が手を出し私がそれを握る形になった
柔らかく暖かい手だった・・・・
母の手の感触を、私は余り覚えていない
優しく撫でて貰った思い出が無い
母の手は、私には怖い物だったから~~(色々有ります o(*^▽^*)oあはっ♪)
母は、一緒に行った 回転寿司店 に、介護保険で通っている施設から行った事が有ると話し出した
一緒に行った人が、食べずにバッグに詰めてしまい買い取りになった
でも家族の人が支払いを拒み、施設の職員の方と揉めた話
もう何度となく聞いた話だが、「そうなんだ!大変だったね~」 と答える
「その人、認知症だから~怖いね認知症は。 私もならんように気を付けんとね~」
主人も息子もお爺ちゃんも、皆が無言で苦笑い
自分も認知症だという自覚が無いからこそ 認知症!
84歳としては、進み具合が早いのか
年相応なのかは解らない
発症してから8年位だから、発症は早めだった気がする
忙しい孫の顔を見られて、ニコニコと嬉しそうな母の顔
でも、今朝はもう覚えていないのだ
「〇〇君の顔、暫く見てないけど元気?」 と訊いて来る
「昨夜、見たばっかりやろう」 と言うお爺ちゃんの言葉にキョトンとする
これは修業のようなもの
「自分自身がどうで有ったか」 ~を自らに問う日
遣り切たと思えたら、後悔は少ない
丁度、息子の休みが 敬老の日 と重なり外食に連れ出すことが出来た
何時もなら、腕を組むか背中に手を廻してエスコートするが
たまたま、母が手を出し私がそれを握る形になった
柔らかく暖かい手だった・・・・
母の手の感触を、私は余り覚えていない
優しく撫でて貰った思い出が無い
母の手は、私には怖い物だったから~~(色々有ります o(*^▽^*)oあはっ♪)
母は、一緒に行った 回転寿司店 に、介護保険で通っている施設から行った事が有ると話し出した
一緒に行った人が、食べずにバッグに詰めてしまい買い取りになった
でも家族の人が支払いを拒み、施設の職員の方と揉めた話
もう何度となく聞いた話だが、「そうなんだ!大変だったね~」 と答える
「その人、認知症だから~怖いね認知症は。 私もならんように気を付けんとね~」
主人も息子もお爺ちゃんも、皆が無言で苦笑い
自分も認知症だという自覚が無いからこそ 認知症!
84歳としては、進み具合が早いのか
年相応なのかは解らない
発症してから8年位だから、発症は早めだった気がする
忙しい孫の顔を見られて、ニコニコと嬉しそうな母の顔
でも、今朝はもう覚えていないのだ
「〇〇君の顔、暫く見てないけど元気?」 と訊いて来る
「昨夜、見たばっかりやろう」 と言うお爺ちゃんの言葉にキョトンとする
これは修業のようなもの
「自分自身がどうで有ったか」 ~を自らに問う日
遣り切たと思えたら、後悔は少ない
