Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

何気ないようで怖い話

2011-10-13 07:43:01 | 日記
 昨日の事です
仕事で4階まで荷物を運びました

 上がるときは荷物が有るので、大威張りでエレベーターが利用できます
降りるときは、階段利用が鉄則ですが、時間も退社間近で足がパンパンです
エレベーターに乗りたいなぁ~と迷いました

 ふと見ると、正にエレベーターのドアが閉まろうとしています
「わざわざ呼ぶ訳では無く、降りるのを序に利用するだけだし」
と自分に言い訳をして、エレベーターの前に駆け寄り大急ぎで閉まるドアを開けました

 先人に、「ごめんなさい」 と謝ると
「いえいえ~」と笑顔で答えて、 閉 ボタンを押してくれました
ドアは、スルスルと閉まり、そのまま降下を始めると思いきや
一旦閉まったドアが、又もやスルスルと開いてしまいました

 先人は、一度ならず二度までも降下を邪魔された形です
でも、そんな事も有りますよね

 所がです・・・・・・
開いたドアの前に、私と同じような人が居るはずなのに姿が有りません
あれ?と思って体を乗り出して外を見渡しましたが、辺りには誰も居ないのです

 先人に「誰もいないよ~」と言って、二人で顔を見合わせました
では何故、ドアが開いたの?
内から閉めたドアを開けるには、外からボタンを押さない限り開く筈が有りません

全身に何となく寒いものを感じて、再度 閉 ボタンを押すと
今度はスルスルと降下して行きました

私達には見えなかったけれど、誰かが・何かが乗って来たのかもしれません


 その話を同僚にすると
「何か見えました?」  と聞く
「見える訳無いじゃないの」  と答えると
「私の友達だったら見えたのに」 と言うんです
「いやいや、見たくないし~」  と言った私です

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