Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

先輩の音訳

2008-11-25 22:26:57 | ボランティア
 ボランティアの先輩の音訳で 酒井雄哉 大阿闍梨 の話しを聞きました。
心地良い声に聞き惚れて、30分はアッと言う間に過ぎました。
 千日回峰を二度も成し遂げ、 大阿闍梨 の名を授けられた方。
明け切らぬ山中を歩き回る修行の中で、目には見えないのに、確かに 何者 かと擦れ違った感覚を感じるのだそうだ。しかも、同じ場所で同じ感覚に襲われたと。。。。。
信長の焼き討ちに合った時、比叡山には数日に渡って青白い光が飛んだと言われていますが
今も、蛍と見紛うばかりの青い光が見える事が有り、フッと消えてしまう。。。。。
  そんな話に鳥肌を立てながら、先輩の声に聞き入りました。
酒井雄哉 大阿闍梨は、何故比叡山に入り御仏に仕える事になったのですか?
との問いに、こう答えています。
30才を過ぎても職が定まらず、結婚したものの、そんな生活が原因で妻は自殺。
それさえもピンと来なかったと言う。
そんな人間だった人が、 大阿闍梨 ?  人生って解からないものですね~



植え付け時に、バチバチに切ったビオラが、見事に咲き始めました。