母親と言うものは
あちゅいのだにゃー。(きなこ談)
娘に対してはまるで姉妹のように饒舌に話せるのだが
息子に対しては
想いとは裏腹にあまり近づき過ぎず
距離を置いて見ております。
結婚すればなおさら。
出しゃばらず
助けてと言われたら助けると言う感じ。
このみちゃんと
お互いの息子のラインの返信の短さに大笑いしてました。
「はい」
「わかった」
「おけ」
「あいよ」
「了解」
「大丈夫」
大体このように2〜4文字しか返ってこんね
と、2人で大笑いしました。
息子とはこんなものか。(笑)
夜電話である人から
「当たり前だ❣」
と、笑われる。
「母親に何を言う事があるか?そんなもんだ。自分もそうだった。」
そんなものなんですよね~。
「あんたがごちゃごちゃ言うことはない、こちらが育てる」
息子は他人に育てて貰うのが一番であります。
孟子の例えもありますね。
公孫丑曰、君子之不教子、何也、孟子曰、勢不行也、教者必以正、以正不行、繼之以怒、繼之以怒、則反夷矣、夫子教我以正、夫子未出於正也、則是父子相夷也、父子相夷、則惡矣、古者易子而教之、父子之閒不責善、責善則離、離則不祥莫大焉。
弟子の公孫丑が質問した、
公孫丑「君子が自分の子を教えないというのは、どうしてですか?」
孟子「うまくいかないからだ。教育する者は、必ず正しいことを子に教える。しかし教えたのに子が正しいことを行なわなければ、当然叱る。しかし叱れば、教育する者の子への情は傷つく。そして子が『お父さんは私に正しいことを教えているけれど、お父さんじしんがちっとも正しいことを行なっていないじゃないか!』と思うようになったら、父子の関係が傷ついてしまう。父子の関係が傷つくのは、最悪だ。いにしえの人は、子を取り替えて教育した。父子の関係というものは、善悪を責め合ったりしない情でつながれるものなのだ。善悪を責め合ったら関係が疎遠になり、それは何よりもよくないことなのだ。」(我読孟子より抜粋)
弟子の公孫丑が質問した、
公孫丑「君子が自分の子を教えないというのは、どうしてですか?」
孟子「うまくいかないからだ。教育する者は、必ず正しいことを子に教える。しかし教えたのに子が正しいことを行なわなければ、当然叱る。しかし叱れば、教育する者の子への情は傷つく。そして子が『お父さんは私に正しいことを教えているけれど、お父さんじしんがちっとも正しいことを行なっていないじゃないか!』と思うようになったら、父子の関係が傷ついてしまう。父子の関係が傷つくのは、最悪だ。いにしえの人は、子を取り替えて教育した。父子の関係というものは、善悪を責め合ったりしない情でつながれるものなのだ。善悪を責め合ったら関係が疎遠になり、それは何よりもよくないことなのだ。」(我読孟子より抜粋)
ありがたい。
男は男同士の世界もあるだろし。
私はマイペースですから
キチキチと工程表みたいにするのは苦手だ。
大切なエッセンスを
黙ってでも伝えられればいいかと。
言葉足らない部分は
お願いしたらいいのだ。
孟母の気分。(笑)
あ、いや、孟子の気分。
私は孟母のように教育のために何度も引越しはできない。(孟母三遷)
あ、一度だけしましたね。
世間を揺るがす宗教団体がマンションに入ってきた時。
あの時は怖いからすぐに引越しました。
テレビや街宣車の集まる環境は子どもたちに良くないと判断したので引越しましたね。
それくらいでした。
あちゅいのだにゃー。(きなこ談)