夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

鹿児島山形屋ありがとうございました

2024-07-02 21:17:27 | つれづれ
初めての鹿児島でしたが

本当にたくさんのご来場賜りまして

本当にありがとうございました。

また来年6月に伺うこととなりました。

最終日もたくさんの皆さんの時間ギリギリまでのご来場に

心より感謝申し上げます。

晴れて暑さ凄まじかったですが

最終日いいお天気となりました


さあて帰りましょう

って今日は途中下車

ちょっと銀行記帳とかもしておきたいため

寄り道でお泊りしまして

明日朝に帰りまーす。

鹿児島の皆さん

また来年お会いしましょう
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土砂崩れ

2024-07-02 09:51:48 | つれづれ
今日は鹿児島山形屋さんの最終日です

さて

国東は例年にない激しい雨に見舞われ

土砂崩れ発生らしいです

(国東市議会議員、和田圭介氏FBより)

豊後髙田辺りから国道沿いはみんなこんな海と崖の道が続きますので

今夜は車で走るのをやめて博多辺りで一泊して

明日の明るくなった早朝に帰ることにします

国道真っ暗闇ですので危険回避しにくいためです。

国東の皆さんお気をつけください。

土砂に巻き込まれたら海ですので怖いですね。

こんな事はなかなかなかったと言われるくらいの大雨が最近降ります

工房の裏山も警報出たら避難しなさいと言われます。

生臭い匂いとかしますので鼻を効かし耳をしっかりしていないといけません。

子供の頃京都の暴れ川の天神川上流

原谷に向う山道辺りはしょっちゅうがけ崩れがありました。

夕立の激しい降りの時等は父はよく

雨の匂いや土の匂いに気をつけろと言いました。

山はある意味魔物。

熊や猪だけでなく

オオスズメバチの羽音

水の音

いろんなことに気をつけなさいと言われたものです。

京都の北山は熊の宝庫(笑)

今みたいに賑やかではなかった頃は金閣寺の裏から御室仁和寺に抜ける山道は私の遊び場でしたが

山と谷川に挟まれた急斜面でしたので

崖から木の根っこを掴みながら川に降りて遊ぶ時も

上流の大雨の気配に気をつけないと一瞬で流されるわけです。

泥んこになりながら斜面を登り降りしていたあの頃

親はよく私を1日放置していたなあと笑えます。

強くなりましたね。おかげで。

木を削ったり石に絵を描いたり

木の葉や木の実や蔓でいろんなもの作りましたね

漆等にかぶれひどいことになったことも。

懐かしいです。

自然は危険が伴います

怖いものですから畏れというものはいつも持たないといけませんね。

人などどうすることもできない。

倣うのみ。

流れに任せて自然に。



おるごーるの音色を奏でながら

この生命の大切さをふと想う

生かされてるねと昨日社長と話してました。

生かされているからこそ

大切に生きていく

できることを精一杯

やっていくこと

心を込めて

想いを込めて。

そこには必ず奇跡のような事が起きるのです。

諸行無常

無常ならではの世の中の流れを

黙って俯瞰しながら大切に生きて行きたいと想います。



本日最終日、午後3時くらいまでにお入りくださいませ。


ようやく晴れました鹿児島です

感謝を込めて

コメント (4)
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