(↑イメージ)
またパートさんが辞めてしまった。先日入ったばかりなのに。
いつの間にか指導する立場になってしまった私としては
「骨折り損のくたびれ儲け」。
私は人の上に立つのは苦手。「親分肌」ならぬ「子分肌」なのであります。
それでも、人手不足でてんてこ舞いな当店ですから
最終的には自分が楽できる…と思いこみご指導ご鞭撻に励んだりして。
でも結果的には捕らぬ狸の皮算用で終わってる。
店長は「最近の若いやつは…」的な昭和風情の発言をします。
しかしながら、
パートさんはマダムが多いので必ずしも若い…とはいえません。
むしろ経験豊富な方々が職場に馴染めず立ち去る
…というのは何か当店に問題があるのでは?って発想は店長には無い。
思いの外肉体労働だし、社販価格は無い。
シフトの調整だって少ない人数でやってるから融通が利かない。
マニュアルが無いので
先輩スタッフである私達の指導もばらつきがあると思う。
そんな点を考えると仕事がしにくいのでは…
私は単なる末端労働者なので発言力は無く、時の流れに身をまかせるだけ。
私みたいにもう他で雇ってもらえそうもない者は我慢するけど
チャンスがある方々は当然より魅力的な仕事を選んで当然。
幾らコロナ禍とはいえどんな仕事でも受け入れられるほど
甘くない。
「面接では皆いい顔するんだけどなあ…」店長は嘆く。
とはいえ、店長だっていい顔してんじゃないかと思う。
ちょっと早いけど年末年始に向けて
労働力を強化してもらわないとこちらが持たなくなりそう。