水上公園で撮影会

近所に市営公園がありまして｡

春や秋の気候が良い時を見計らって

撮影会がちょくちょく行われてます。

被写体は花とか小鳥ではなく女子｡

ヤングレディを囲んで

シニアなカメラ小僧達が高そうな機材で

しゃかしゃかシャッターを切ってます。

偏見かもしれませんけど

女性は撮られる側、男性は撮る側が

好きなような気がします。

もちろん女性の写真家や

男性のモデルは多数います。

とはいえ

女性はギャラをもらってモデルを

男性は参加料払って撮影

…ってパターンがアマチュア界では

主流な感じがします。

そんな中

埼玉にある公営「しらこばと水上公園」

の撮影会が中止になるとかならないとか｡

女性水着モデルを大勢集めた大規模撮影会｡

このイベントを某政治団体が

「性の商品化を助長する」とか言って

県知事に捻じ込み

これといった手続きも無しに中止させた

らしい｡

そこで激怒したのがモデルさん達｡

「私達は性商品では無い！」

もっともな反論でございます。

「水着」が駄目なんでしょうか？

某政治団体の方々は知らないのか

コミケのコスプレや

モーターショーのコンパニオンさんは

服を着ててもセクシーです。

性商品とそうでないものの線引きは

どうなんでしょう？

モデルさん達のほとんどが

中小のモデル事務所だったり

個人事業主だったりです。

某政治団体はそういう人々をサポートする

的な主張をしておりますが

撮影会が中止になったらモデルさん達が

無収入になると思わなかったのかしらん？

東京の池袋にあります西武百貨店の撤退に

関して豊島区長が圧力かけてます｡

跡地に家電量販店が入る事に大反対。

しらこばと水上公園の件とともに

政治が民間の活動に介入するのは

どうかなぁ…って思いました。

あと

「近代麻雀」ってまだあったのね

…とも思いました。