新潮と通販と私

今となっては貴重な通販の紙カタログ｡

弟が

だいぶ前にブックカバーを買ったとかで

それ以降新潮社からご丁寧にシーズン毎

送られてきます。

商品内容はそこいらには売ってない

プレミアムな品を強気の価格で

ご紹介いただけるという

「通販生活」的テイストでございます。

出版界も大変でしょうから

いろいろやらないと…ですね。

少し前までは週刊新潮と週刊文春

そして曜日違いで週刊現代と週刊ポストが

張り合ってましたっけ。

電車内の中吊り広告の見出しを見るだけで

世の中の大体の事がわかったりしました。

そんな中吊り広告は廃止になり

新聞購読をやめた今では

週刊誌の広告を見る事は無くなりました。

まあ見なくてもネットで充分

…というかその方が情報量多いし｡

文春は「文春オンライン」でばんばん

ブチ上げてくるから現在進行系で

存在感かましてきますが他はスクープ性が

弱くなっちまった気がします。

文春と言えば「文藝春秋」亡父の愛読書｡

先日書店で置いてるのを見ました｡

あんな分厚くて文字だらけの雑誌

まだ読む人いるものですね。

とはいえ私も書斎で

パイプを咥えながらスコッチを嗜みつつ

文藝春秋を読み耽るような齢だと

思われますが

財は何も無く丸腰でスマホを握っている

次第です。