カニかまを初めて食べた時は本当に蟹の味がしたので感動した記憶が。
何回も食べているうちに蒲鉾だと心身ともに気付いたのです。
TVの受け売りなんですけど
カニかまを追求して如何に本物に近づけるか…各メーカー努力したそうですが
消費者は付いてこなかったらしい。その分高額になっちゃったんだそうで。
なので、
安価で適度に蟹っぽい感じの商品を製造し続ける事になったみたいです。
そんな中、大手蒲鉾メーカー「一正」の期間限定商品
「サラダスティック・香る黒トリュフ風味」発売
真面目に商品開発したんだろうなあ。少しでも単価を上げるために。
一応「トリュフオイル」使用。何だか知らないけど。
イメージですけど「カニかま」って
「ちょっと料理にいろどりが欲しい」…なんて時に活躍しているのでは?
それが真っ黒じゃなあ。利用するにも限られてきそう。
取りあえず食べてみると普通に美味しい蒲鉾。
トリュフの風味に精通しているわけではないですが
カニかま以外の風味はしない。
…と思いつつもう1本食べるとトリュフっぽい香りが!
なるほど、多めに食べないといけないのね。
これだと細かく切り刻んで「トリュフだよ~ん」
っていうのは無理。まあ食感が違うか。
メーカーって本当に大変ですよね。